私もご縁があるNPOいばしょづくり から
本が出ました。

本については こちら 音譜

amazon や楽天では品切れという声が聞こえていますが
hontoではまだ買えました。
または、右上矢印で紹介している方法で直接お申し込みで購入出来ます。




この本の原稿を募集していた時、
書きたいことが溢れていたのに書くことが出来なかった。
様々な感情がブロックしていたのと、
「不登校というキーワードで繋がっていながら、その人たちに理解されなかったら
もう最後の居場所が無くなる」という恐怖で書けませんでした。
その気持ちが今もあって、ご縁が出来たかたにほど、
体験を語るのが難しくなっています。
なんというか、自分との接点を慎重に探る感じ。
表面的な「出来事」は話しているので、会ったことがある方は
「話しているよ」「聞いているよ」と思われると思います。
レアケース,と言われたことも直接ではないですが、躊躇するきっかけに
なっているかもしれません。


本は手に入りましたが、読めないでいる自分がいます。



イラストレーターの蛭子さんの新しい本で
1人だっていじゃないか、という内容があります。

繋がった方が楽になれる、孤独がさらに苦しみを深めることもある
だから一人じゃないよ やさしいことばです。
でも、繋がるのがこわい、と思う気持ちもちゃんとあっていいと思います。
私はつながりたい。でも、そんな集まりに行く気になれない、繋がりたくない、
そういう気持ちも大事な自分の気持ちだからね。

本の中だけで、そっとちかづいてみる。ということも出来ると思います。