新年度、2010年が始まった。


10月の空は何やら寂しげだ。


夏の終わりは・・・・



と言ってもこの季節になると誰も笑う気にもならないだろう


俺はこう見えても映画が大好きで


最近のマイブームはTSUTAYAの地下2階にある中古DVDにハマっている


1本500前後で買いまくってます。


しかも好きな映画ばかり


October Sky~遠い空の向こうに~


もっこりーマンの日記









この映画を見つけた時は即買いだった。


20の頃、単身ニューヨークへ留学に行った際に飛行機の中で見たのが始まりだった。


夢を追いかける少年とそれを取り巻く人たちとの物語


親子の確執、男の友情、夢への思い


そのどれもがありきたりなテーマであるが


実話をもとにしているノンフクションだからこそリアリティが増す


冷戦時代


ソ連が打ち上げた世界で初めての人工衛星スプートニク


物語はここから始まる


アメリカ田舎町の炭鉱


大人になれば炭鉱で働くという見えないレールに背き、地下ではなく遠い空の向こうを夢見る少年


まっすぐに夢を追う姿は誰もが憧れるだろう


子供のころの気持ちのままだ


宇宙には行けないもののNASAの宇宙飛行士訓練官にまでなった主人公の実話ベースの話


最後の名場面は涙をなしには観れません。


是非、この映画を観て10月の空を見上げてみてください。