キムヨナ選手のショートプログラムについて | フィギュアスケート研究本

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未練を捨て切れないオーサーコーチ、キム・ヨナの新プログラムを公開

2010.08.26 12:08:14  中央日報


キム・ヨナ(高麗大)と決別波紋の中心に立ったブライアン・オーサーコーチがキム・ヨナの新しいシーズン、フリースケーティングの曲を選手の同意もなしに公開し、ネチズンたちの非難を浴びている。

オーサーコーチは26日(日本時間)AFP通信とインタビューで「キム・ヨナは振付師デービッド・ウィルソンが作ったフリースケーティングプログラムに慣れるため、今もトロント・クリケットクラブで訓練中だ」とし「私が見た中で最高のプログラムだ。バンクーバー五輪で使ったガーシュウィンのピアノ協奏曲F長調を超える」とほめた。

しかし問題はオーサー氏の次のコメントだ。オーサー氏は「フリースケーティングは韓国伝統音楽の編集曲で構成されており、民謡『アリラン』をフィーチャリングした。またショートプログラムは9月初めにシェリン・ボーンが作って来るだろう」とキム・ヨナの新しいシーズンプログラムを独断的に公開した。

通常新しいシーズンプログラムは選手とマネジメント社、コーチングスタッフの論議を経てシーズン開幕前マネジメント社や選手本人の口を通じて公式的に発表されるのが慣例だ。フィギュアスケーティングはプログラム音楽の選択と振付の調和が審査委員たちの点数に直結されるだけにライバルたちへの露出を最小化するためだ。フィギュアファンたちは「オーサーはやりすぎだ。明らかに道義に反する行動だ」「これらの決別がますます泥沼化している」「プロらしくない行動だ」と猛非難している。一方 AFPは「オーサー氏が相変わらずキム・ヨナのコーチをまた引き受けることになる可能性に対して期待をかけているようだ」とし「オーサー氏はまだ扉を閉めていない」という表現で、相変わらずキム・ヨナのコーチに対する未練を捨てることができないでいると伝えた。


オーサー氏がショートプログラムについてもコメントしていたのですね。
一部勘違いがあったようです。韓国から発信しているニュースを追っていたので、日本語発信しているニュースを見落としていたようです。
↑こちらの記事の内容を一部、訂正させていただきます。
予定だったものを変更して、シェイリーさんには依頼はしなかったのかもしれません。しばらくオーサー氏とも、音信不通になっていた事で、事情が変わった事と、ばらされた影響で変更したのかもしれません。
また、一部、情報をくださった方が、シェイリーさんのプログラムが難しいので辞めたのだろうという推測もあるのかしれませんね。(コメントを下さった方、こちらの情報確認不足で、すみませんでした)
多分、新しくコーチになる方と相談して決めるのかもしれません。または新しいコーチに振り付けを依頼する可能性もあるでしょう。