人には様々な能力がありますが、逆に出来ないところ(能力の低い部分)も人それぞれです。
運動が苦手、勉強が苦手、手先が不器用、歌が下手、人付き合いが苦手など、単にそこの能力に有益な特性を持っていないか、開花出来ていないだけなのですが。
情緒面で極端に能力が少ない人も確実に居ます。
それって、見た目だけじゃ分かりにくいのですが、知らずにいると不幸の元となる可能性が高いので、周知活動をしております。
その良い例として、
はるか昔に見た『白い巨塔』
がうってつけだなぁと考えていたのですが、
(ドラマには色々な見方、解釈があると思うので、私はこう見ているという程度でお願い致します。)
本日 岡田准一さんでリメイクされたものがスタートでしたね!!!
渡りに船だわ(^^)
おかげでウキウキと記事を書いております。
『白い巨塔』は
情緒面で苦手分野がある人だと、どんな行動を取るのかとても参考になります。バイブルと言っても良いかも(笑)
ドラマとしてはハラハラドキドキで、面白いと言えば面白いのですが、
こんな人が身近に居たら、やはり確実に疲れます。
情緒面で、能力が低い中で、サイコパス系がまさにこちらタイプだそうですよ。
自分がのし上がるために、他人(ライバル)の手柄を横取り、陥れる事に何のためらいもなく、嘘も平気。
権力者には非常に上手に擦り寄ります。
現実的な利益にしか興味が無いというか、情緒面で感知能力が乏しいので、他人が悲しむとか、苦しむとか、については鈍感この上ないのです。
そちらの感知能力が発展しづらいのですよね。
脳の偏りです。
他の能力がどんなに高くても、極端に出来ないところもある場合があります。
それも人それぞれなのですね。
目に見えない情緒面について、情報をキャッチしづらいので、分かりやすく目に見える物質的なことに重きをおくのです。
極端なサイコパスタイプは、周囲の人間関係も、自分に利があるか無いかで即座に判断して躊躇なく選択できます。
感情に配慮しないので、迷いがありません。
およそ愛情とはかけ離れた選択を取る事が多いです。
どうか皆さま、『白い巨塔』は大袈裟な例なのかもしれませんが、
身近な人間関係で、自分に大した非がないはずなのに何か腑に落ちない、何かモヤモヤするって時は、
相手が『情緒面での能力が低い』のかもしれないと思うと、少し楽になるかもしれません。
そういったタイプの特徴を把握して、周囲の人が不要な落ち込みや、
その方が引き起こすトラブルに巻き込まれませぬように。
感情を排除した行動にいちいち傷付く必要はありません。
酷い事をされたら、歯止めをかけるために早目に公にしましょう。
相手は分からないのだから、教えてあげましょう。
それを分かった上で対処した方が振り回されませんので、無用なストレスで自分自身を害さないようにお願い致します
出来るところ、出来ないところの、能力のアンバランスは刺激的過ぎますね。
【歌が下手】なだけなら微笑ましく終われるのですがね。。。
みなさんバランス良く成長して行けますように
色々気になる方はナチュラル・エッセンスまで。
そのモヤモヤ、ご一緒に考えましょう!