清武町中野の息軒翁の生家まで歩いて行った。
生家の庭の白梅の開花を観たかったがいまいちであった。
折しも隣接する清武歴史館では、息軒翁と秋月種樹候
(旧高鍋藩)の特別展示が行われておりこちらを観覧した。
展示を観て両先賢が日本の現代教育体制の礎を築かれた
ということを知り感慨ひとしをであった。
40分の道のりを歩いて帰ったら、我が家の紅梅をは咲き
初めており疲れを癒された一日であった。
白梅のまだ咲き初めぬ如月を
待ちかねしごと紅梅の咲く
九州男