妻の車が古くなったので買い替えることになった。
今回、初めて妻の名義で買うことにし、話をすすめていたところ、行政書士を名乗る
人から電話が来た。
「お宅には車庫が有りますか?」「はい、有ります」「それは誰の所有ですか?」
「主人です」「それでは車庫証明は取れませんよ!!」
妻の言うことによれば、まるで当局の尋問を受けているようで、かなり不快な気持ちにさせられたようであった。
つまり、車庫証明を取るには、土地の所有者である私が、妻に車庫の使用を
許可する書類を作れということである。
と、突っぱね、結局、私の名義で車を
購入することで一件落着。
車庫証明取得代行料として、15,000
円払っているのにである。
日本の法律のなんと不便で冷たいもの
であることか。
桜前線ついて行きたし北国へ
名残を惜しむ葉桜のした
九州男