こんにちは、井上貴美です。
ご主人の顔色をうかがって、ああでもない、こうでもない、と
どうしたらいいかと、お悩みの奥さまのあなたへ。
人の気持ちを分かる人間に…とは言っても完ぺきに分からなくて当然。
ご主人のことも、これまでの経験から、あるいは、その表情から
「主人は怒っているのかしら」
「何か不満があるのかしら」
などなど……
あなたの中で考えて
「怒っているのなら、こんな言い方がいいかしら」
「不満そうだから何か気に入るようにしないといけないかしら」
と、また考えてしまいそうになりますが
ご主人が怒りやしないかと思って
ご主人の心の内を聞くことをしない、という場合、
それは、あなたの憶測の範囲でしかありません。
黙っていたら怒って見える、というのは、よくあること。
ご主人が今、本当に腹が立っているのかどうかは分かりません。
ご主人の今の考えは、ご本人の口から直接、本心を聞く以外にないのです。
憶測はやめる。
奥さまの状態が中立にない場合、
こうあってほしくない、という結果を予測しがちです。
どうしてもネガティブな方に考えてしまうのです。
それは恐れる気持ちが、そうさせます。
あなたの言ったことに対する、ご主人の反応?
それによって傷つくかもしれない自分自身?
どちらも、ご主人ではなくて、あなたが、どうあるか、で恐れなくてもよくなります。
自分の中で想像のご主人と押し問答するのは、一度やめてみましょう。
それは、あなたを苦しめるだけで解決にはなりません。
目の前にいる生身の、ご主人を見てください。
あなたの目はフィルターのようなもの。
恐れのフィルターを通せば、あなたが恐れるイヤなご主人が映ります。
あたたかな愛情あるフィルターを通せば、ご主人は、にこやかに映ります。
目の前のできごとは、あなたの心の反映なのです。あなたを愛するご主人を見ましょう。
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