● 家庭内別居が過去のものになると、どうなるか?
こんにちは、井上貴美です。
今日から3月ですね。月が替わるときには新鮮な気持ちになります。
明後日には桃の節句。
女の子がいらっしゃる、ご家庭は雛飾りをされているでしょうね。
美しい日本の風景です。
男女平等が声高に言われる昨今ですが男性には男性の、女性には女性の良さがあり特質があります。
家庭内別居になる原因のひとつに男女での考え方の相違や思い違いが、きっかけ、ということが、よくあるのです。
その違いは正さなければいけないものではなくて、お互いが、お互いを尊重し、そのままで受け止める、それでいいのですね。
一方が、あるいは、お互いが相手のことを理解できない、自分が正しい、という気持ちでいると、いつかは関係が崩れていきます。
同じ人間ではあるけれど、ご主人と奥さまが、まったくもって同じ考え方と行動をする、というのは、あり得ません。
その差を、憎しみとして扱ったり、敵のような標的にしては、なりません。
それは本来、美しいものなのです。
一度、家庭内別居を経験すると、そうでなくなったときには、ご夫婦の間に以前の倍以上の慈しみが芽生えます。
お互いの違いが愛おしくて仕方なくなります。
そのときには、あの家庭内別居があって良かった、と思えるくらいに幸せなのです。
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