シンギュラリティとは技術的特異点の事です。厨二ぽくてカッコイイ!笑

最近、休憩の合間に読んでます。
シンギュラリティは私も偉そうに語れるほど詳しくはないのですが人工知能が人間を超え、その人工知能が更なる人工知能を生み出す無限ループで指数関数的に成長していくって事。
2045年問題。人工知能の飛躍的成長に合わせ、ナノロボットが開発され人の脳がスキャニングできれば脳の数式化、細胞の若返り、不老不死、ニューロンの代替となるシリコンを開発出来ればそれを埋め込む事と人類の進化により、ポストヒューマンと呼ばれる次世代人類誕生まであるとかないとか。この話にはニューロンを1つ、また1つとシリコンにしたとき全てがシリコンに変わってもそれは本当に以前のあなたか?と言う哲学的議論もあります。夢のような話の反面仕事を人工知能に奪われるとか言われてます。ターミネータみたいな可能性もゼロじゃない?かも。
環境改善の結論が人類の駆逐とか結論付けたりもしそうですよね。人類滅びれば改善しそうですもんね。笑
中には働かなくていいとか天国やん!って人もいるのかもしれませんが個人的には遊びしかない、与えられたものだけ、競争のない、平等、公平な世界なんてクソだろと思います。人工知能の発達は大いに歓迎なんですがね。人と変わらぬ知性とか手に入れたらアニメとか小説、社会情勢の考察、議論なんかしたら絶対楽しいです。向こうが嫉妬する気も起きないほど知識量が上でしょうから。また、イジメられてる人や悩みを抱えている人のカウンセリング、膨大な知識からの医者以上の正確な診察。
ただ、仕事無くなるのだけはやだなー。
単純作業系は無くなるんでしょうがクリエイティブな分野や高度な知識の運用する様な仕事はどれくらい侵食されるのか。
それも含めて進路を深く考えるなー。
また、抽象的な学力とでも言いますか、上手な頭の使い方を少しでも磨く必要性を感じました。人工知能がどのレベルの知性を手にするかは未知数ですが、最悪、人類を管理するレベル。雇い主が人工知能とかになった時に、こいつは人工知能に知識量も計算スピードも及ばないが使える、利用価値があると思われるような。人工知能に例え仕事を奪われても、すぐ残った仕事に適応し楽しめる様な技術。直感力や話術だったり、リーダーシップもですね。遊びしかない、つまらない世の中で何としても面白いポジションについて人生を楽しみたいものです。