2人の世界を相手に働いてる親戚が年末なこともあり会いに来てくれました。
勉強のアドバイスももらいつつ、主に英語ですね。まぁ文法書と単語帳毎日見て、あとは許される限り読みまくれ!問題は過去問だけで良いとかなんとか。笑
有意義な1日でした。


社会の選択科目についての話です。
私個人としては一番好きな2科目を選択しました。ただ日本史は受験と関係ない方面が好きなので点数が…。

日本史を選んだことに対して2人のお話です。
1人は理系なのでセンター社会は地理選択だそうでもう1人は日本史、世界史選択でした。

受験までで考えると東大なら日本史、世界史選択が多いのかな?と思うので恐らく1番合理的なはずです。

大学入学後でも外交官の親戚は結構、世界史の知識前提の授業があったとのこと。
地理も学内に限らず旅行、留学に役に立つ。

そして、社会へ出ると…。
何が1番役に立つか?(あくまで2人の意見ですが。)
前振り通り、日本史だそうです。笑

もちろん、地理も世界史も役に立他ないわけじゃない。ただ、外国人とのコミュニケーションにおいて、自国の歴史、文化を深く理解していないとコイツはダメだと見られる。外交官の親戚は上司に日本の教科書を常に持ち歩き暇なら読め!と指導されたとか。日本の代表として日本史の公式的な見解を深く理解していなければとのこと。世界史の客観的に事実を知識として持っていることは良いことです。だが教科書にしろ参考書にしろ多少、著者の主観が混じる場合があり、あくまでそれは日本、そして私たち個人の見解のため、相手の見方と異なる、更には不快感を与える可能性がある。

例えば、外資系の親戚は以前、ユダヤ人の同僚にユダヤ教のお祭り?的なものに誘われた際に勧誘とか怖いんだけど?と言って激怒されたそうです。ユダヤ教は選ばれた人?の宗教だから誰これ構わず勧誘なんかしないし、ユダヤ教徒としての誇りがある!とのこと。
世界史の知識はアウトプットするというよりは現地に赴いた際の補足してくれる、予備知識としては必要。ただ、日本人の価値観で理解できない、勘違いしているものがある。先入観や知ったかは身を滅ぼすとかなんとか。笑

以上のように、あれは役に立つ、立たないとか社会に出てもいないガキが偉そうに語るもんじゃないなと思いました。笑
受験で使われる科目は何だかんだ極めれば役に立つのは間違いないでしょう。

さて、日本史頑張ります。