確定申告の季節がやってきた。

1年の通知票をもらうようで、楽しくもある。

 

今年の結果

昨年と総収入も税額もあまり変わらない。落ち着いてきたということか。

 

体操を主とした活動をしたいのだが、実際は、体操:公衆衛生学の非常勤講師や介護認定審査会委員の仕事:週1日程度の産業保健のアルバイトとしての給与収入が1:1:1の割合である。体操だけではとても食べていけない。今まで勤務して培ってきたキャリアで補っているのが実状だ。商売は正真正銘、下手くそである。

 

所得税は、勤務していた頃の1割にも満たない。収入も半分に満たない。

 

しかし、、、である。

 

明確に言えることは、直接「ありがとう」などの感謝の言葉や笑顔をいただけるようになった。これは大きい。

そして、畑仕事をする余裕が生まれ、生活に潤いが生まれた。

何より、他人に教える以上、自分がエクササイズをサボるわけにはいかず、痛みをコントロールする生活ができている。

 

フリーランスで働くということは、保健師として30年以上のキャリアを積んだ今だからできたこと、というのが今の私の結論である。