湯船に入ってあたたまる。

…夏の間の目標のひとつです。そんな簡単なこと…?と思われてしまうかもしれませんが、夏場はどうしても「シャワーでいいじゃないか、暑いし」「湯船は余計に汗かくよー」というどこからともなく聞こえてくる「さっと済ませちゃえ」妖怪(仮)の声に心を揺さぶられやすいのです。「いやいや。今ここで楽しちゃうと外に出てもっと汗かいちゃうし…」とたしなめながら、お湯を張っては入る…今のところは何とか折り合いをつけられている次第です。

これも入浴剤という「善き折衷案」があるおかげかもしれません。入浴剤の中にはスカッとした清涼感を感じるタイプのものや、ミントの香りが清々しいタイプのものがあり、「湯船にいながら湯上がりはスーっとしている」という環境を提供してくれます。最近では「ひんやりしたジュレのような感触が楽しめる入浴剤があるらしい」という噂も聞いているため、ますます目標を遂行するための味方が増えているような気もします。勝手ながら。

ジュレぶろ…浴槽や床が滑りそうですが、興味津々です。夏らしい気候が終わるまでには探して試してみようかな…という「自由研究」にシフトしそうです。