男に振られた。

何故なら、私が悪い。

仕事ばっかで生きてた私に、彼ができたからである。

とある合コンから始まった出会いなのです。

仕事仲間のユエが、めずらしく食事をおごるとついていくと・・・

合コンにきてしまった。

あたふたしていた私を安らぎを与えてくれた春樹という男性。

私の運命的な物を感じた男性である。

なぜか、春樹と自然と喋れた。話が弾んでしまい、とうとう夜になった。

私は、春樹とお好み焼き屋に行った。

そして、また話して最終的に仕事の前まで春樹と喋っていた。

しかし、仕事は雑誌の大企画直前で大忙しである。

それから、一ヶ月。仕事をやっていた私は、春樹の事なんか忘れていた。春樹から、久々に電話が掛かってきた。

春樹が、『ちょっと、話がある。』と。

私は、いつものデート場所に行った。そして、春樹に殴られた。

『時間考えろよ!まり!』と一言言って私の前から春樹はいなくなった。

そんな悲しい秋でした。