本編とは関係のない、後書きです。

 長い、長い、長い、中身がないという内容なので、読む方は頑張って。

 読まない方は、スクロールして、この記事を無視してください。

 さて、後書きの前に前回展開の都合上で紹介できなかった、ダイアのキャラ紹介を。

 

 ダイアンサス・ローザンセ(エリックと同じか、少し下)

 好きな食べ物:不明

 嫌いな食べ物:不明

 特技:家事全般得意そう。

 名前の由来は、両方とも花の名前。

 ダイアンサスの花言葉は、深い愛情。
 ローザンセの花言葉は、同情からはじまる愛。

 できるだけ、両方のイメージになるようキャラ付けしました。(ダイアンサスは上手くいったと思うけど、ローザンセは……)

 性格付けに困った子であったのは、確かです。

 アクアと違うタイプで、エリックが惚れそうな子ということで、こうなりました。

 主要キャラの方が、いろいろ手のかかる子が多いです。

 カイトとか、アリスタ姉様の方が圧倒的に書き易いよ。二人とも、分かりやすいから。


 さて、本題のあとがき。

 この話の製作期間は、一年ぐらい。

 本当は、去年の夏からアップ予定だったんですが、書き終わらなかったので、今年の三月からになりました。

 とりあえず最後まで書ききって、週にアクアとエリックで二話づつアップという形にしてました。

 何故書き終わるまでアップしなかったというと、設定が結構かわるからです。

 最初は、エリックがアクアに亡き妹を重ねるとかいう話だったんですよ。(妹の代わりにしか見られてないみたいで、アクアがかわいそうだということで、ボツ)

 この話を書こうと思ったきっかけは、人魚姫の王子様サイドを書こう。王子様の心中を書こうでした。

 つまり、エリック編がメインでした。

 アクア編は、いきなりエリック編だけあってもわけわかんないから、人魚姫編も作るかと思って製作。

 結果、連載のところの記事数がすごいことになりました。一気に増えました。

 記事数が多くなったのと、更新期間が約半年にも及んでしまったのは、元々一話として考えていた話を二話に分けたところにあります。

 一話そのまま載せると、ここにアップしてある二話分が一度に更新されることになります。

 そうなると、長いのが続く=重たいのが一ページに一気に表示=ブログ全体が重いという結果になるのです。

 なので、この更新期間の長さとなりました。

 多少、更新日が前後したりしましたが、ちゃんと全部アップできて良かったです。本当。

 一時期は、筆が進まなかったり、どう展開すればいいのかわからなかったりしました。

 大体そういうシーンは、絶対カットできないようなシーンばかりで、本当困りましたよ。

 そんなこともあり、終わらないかと思ったんですが、意外と終わりました。

 ちなみに、特に難産だった場面は、

・アクアとエリックが月見草を観にいくところ(どうすれば、話し全体がだれないのかと考え、結局バスケット全部林檎エピソード投入)

・アクアがエリックの婚約を知るシーンとその後のアクアとエリックの行動(アクアに帰れといわれ、大人しく帰るエリックとかも居ました。帰っちゃ駄目な気がしたので、ああいう形に)

・ダイアとエリックの祭のシーン

 です。

 意外と、最終話とかはすんなり行きました。

 あっ、でもアクア編の最終話は、ちょっとだけ難産だったかも。

 軽い気持ちで、元があるからすぐ終わるだろうという気持ちで書き始めましたが、すぐに終わらず、意外と苦労したこの話。

 とりあえず、書ききれたので良かったです。

 最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました。