イナゴ[腐]-マサ蘭拓-【R-18】 | イナボカぶろぐ.

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-キーンコーン・・・


マサキ「霧野先輩に会いに行こうっと」


オレはいつものように授業が終わったら


霧野先輩がいる2年生教室へ急ぐ


ガララッ


マサキ「せーんぱい!!」


2年「あれ、いつもの子じゃない?((ザワザワ」


2年「霧野と神童なら屋上に行ったけどな((コソコソ」


マサキ「屋上ですか、ありがとうございます」


ガララッ


屋上、屋上・・・


カンカンカンカン!


勢いよく階段を上る


上って、上って・・・・・


ガチャ


マサキ「霧野センパ・・・!!??///」


屋上で、霧野と神童が勢いよくkissをしていた


オレ・・・今まで霧野センパイが・・好きだったのに・・・


マサキ「グスッ))霧野・・・センパイ・・・グスッ・・・うっ・・うぅ・・・」


霧野「か、狩屋!?」


神童「狩屋・・・!?//」


マサキ「隠さないでください・・・グスッ・・全部・・・全部見ましたから!!」


タッ


オレは階段を下ろうとしたが


運悪く霧野センパイに捕まってしまった


マサキ「な、なんなんですか!?グスンッ」


霧野「だって・・・狩屋・・泣いてるから・・!!」


そんなに、オレの心配してていいのかよ


神童「・・・ッ」


ほら


ほら


神童キャプテンが泣いてる


霧野「狩屋・・どこか痛いのか?」


マサキ「痛くなんてありません・・ッ


ズキンッ


この痛みは違う・・


ズキンッ


泣いたからだ・・


ズキンッ


で、も・・


ズキンッ


こんなに痛いのは初めてだ


霧野「も、しかして・・オレと神童がキスしてたから?」


コクッ


霧野「そ、うなのか・・・オレのセイだな」


狩屋「違います・・・オレが・・霧野センパイを・・


・・・好きになったのがいけなかったんです」


霧野「 ! 」


神童「で、も・・・オレも・・・スキなのに・・」


霧野「オレは神童がスキだ・・けど・・狩屋もスキだ・・」


マサキ「なんなんですか、それ」


霧野「恋愛感情でスキなのは神童


・・・だけど・・弟みたいで愛しいのは狩屋・・」


マサキ「お、とうと・・・」


神童「そ、うか」


マサキ「じゃあ、オレ オレ・・・霧野センパイの為になんでもします!!」


霧野「なんでも?」


マサキ「はい!!」


バカだよ、オレ・・・


何いってんの・・・


この言葉のせいで・・・


-神童キャプテンをいじめる事になるなんて・・・