土曜日、西門を散歩していて疲れたので15分を200NT程度でやってくれる盲人マッサージに行きたくて
初めてのお店に行ってみました☺︎
何と言っても値段が超安い。
私は首や肩がとにかく凝るので、最低p月に一度生理前などには必ずマッサージに行くのですが
大抵15分200NTか、20分220NTが相場です。
30分だと500NTくらいが普通は相場。
ところがここはなんと30分で300NTと信じられないくらい激安です。
私の後のお客さんがなんだか怪しげであったが…
中国大陸で超ローカルマッサージにもロシア人と何度も行ったことのある私にとって
1階で透明ガラスで外から筒抜けになっている、盲人マッサージは危険のきの字も感じないのだ。
通常盲人マッサージ店には、施術者の他に受付のお姉さんがいて
彼らの手助けをしたり、しなかったり(笑)するのですがこの日は施術者の彼がたった1人でした。
時間を20分セットするのに、iPhone のsiriで「これから20分をカウントしてください(中国語)」と話しかけていて
それに対してsiriが、20分ですね。では、あと10秒後にスタートします。的な回答をして20分のアラームをかけ始めたんです。
その20分の間も彼の元にはたくさんの電話がかかってきていて
器用に電話をとり、会話をして、電話を切って、また施術に戻っていました。
機械が、AIがこうやって身体の不自由な人の生活を、仕事を支えているのだと現代の進歩に感動しました。
台湾では、身体障害者の方に様々な仕事が与えられており
マッサージ師として働かれている方々はかなり自立した生活を送られているように思います。
前にお話した方は、高雄出身だけれど就職のために親元を離れて台北で就職し、一人暮らしをしていると言っていたし。
目に障害を持った人が、ご両親が現在の中
親元を離れて他方から東京に、就職のために一人暮らしを普通にするって、日本では中々厳しいのかなと思ってしまいます。
台湾では、それだけ周りもかなり自然に受け入れている、のかな。
そんなことを、ふと思いました。
では☺︎
【Ctrip.com】
にほんブログ村