さて、LIVE後半へ。
あ、そうそう Smokin' in The Boys Room では
My buddy Sixx, Mick and Tom!
の部分もやはり一緒に歌いますよね? いや、ちょっと訊いてみたかっただけですw
9曲目 Mutherfucker of The Year が終わるとヴィンスがニッキーの名前をコールし、ニッキ一人だけが残りました。
そしてベースを抱えたままステージ中央に移動してメインマイクを手に取りました。
向かって右、ニッキーから数メートル離れた位置には招聘元のクリエイティブマンのスタッフとおぼしき日本男性。この人物もマイクを持っている。
何か言いたいことがある様子。
いったん会場の声援に応えてからマイクに向かって
Hello! Tokyo! We fxxkin' love you!
続いてスタッフらしき男性がニッキーのMCを日本語に通訳していきました。
「東京の皆さん愛してま~す」
会場から笑いがw
その場で急遽付けられた通訳っぽく、あまりにたどたどしい翻訳だったので、要旨だけニッキー風に変換してみると
バンドを代表して言いたいことがある。
いつも(日本の)お前らとはなかなかコミュニケーションが取りにくいから今回は通訳を付けた。
この中に俺たちの85年の初来日に来た奴はいるか?
じゃあ Girls, Girls, Girls のツアーの時に来た奴は?
Dr. Feelgood の時は?
まあそれはそうとして、
昨夜、写真撮影が禁止だって知った。
しかし、ここでは俺がお前らのボスだ。
携帯電話を出して俺たちを撮れ! 俺もお前らを撮る!
いいか? さあ(携帯を持った)手を上げろ!
今夜の東京のLIVEがどれだけ凄い盛り上がりかツイッターやらで世界中に見せてやろうぜ!
これがモトリー・クルーを観られる最後の機会かもしれないのに、情け容赦ない写真撮影禁止には耐え切れないものを感じていた方も多かったことと思います。
やった! とばかりに会場内が携帯カメラの光だらけにww
写真がどれもイマイチですが少しは様子が伝わるかな?
ご存知の方も多いはずですが、この前夜、たまアリでの一日目のLIVEを終えたニッキーは、ツイッターで以下のようなことを呟いていました。
I had no idea the Japanese fans weren’t allowed to take cellphone photos.I thought they were just being polite.
(携帯カメラ撮影禁止なんて全然知らなかったよ。礼儀正しいだけだと思ってた)
それに対して日本のファンから「残念、悲しい」といったレスポンスも付いていました。
「ニッキーのことだから、これは明日何かありそうだな。撮影解禁になるんじゃないか?」とは思っていました。
よって、ライブ開始から普通に撮影していましたww たいした写真は撮れませんでしたが><
予想通り! さすがニッキー! さすがモトリー!
かしこまったLIVEはこのバンドには全然似合わない!
むしろアリーナだって一部スタンディングにして欲しかったくらい。
ラウパですらスタンディングエリアがあるのに...
神戸だけはスタンディングエリアが設けられたようで。羨ましい!
この後、ニッキーは簡単にメンバー紹介。その際にボソッと
CRAZYって日本語で何て言うんだろうな?
その答えは
頭おかしい
これでどうでしょうか?ww もちろん悪い意味じゃなく。
初めて日本に来た時から支え続けてくれてありがとう。
モトリー・クルーはもう日本の何から何まで大好きだ!
忘れんなよ。決してこれでお別れじゃない。お前らが死ぬまでずっと俺たちの音楽も生き続けるんだからな。
最後の言葉にはさすがにウルッと来ました(ノ_・。)
このシーンは簡単に書くつもりだったんですが、意外に長くなってしまいました。
10曲目以降の様子はまた明日にします。
引っ張ってすみません f^_^;
では See you next Motley Crue ! (笑) また明日!