7月13・14日に、静岡・つま恋で行われた「BBQ in つま恋~僕らのビートを喰らえコラ!~」に参戦してきました。以下、主観および曖昧な記憶力ないし独断に基づくへっぽこライブレポ(13日のみ)です。
13日のサタデイ曜日、僕らは静岡のつま恋へ集ったんだ……
つま恋と言えば野外フェスの聖地!そして、2011年9月の「ポルノ丸」ライブで初秋にも関わらず灼熱の太陽に蒸し焼きにされたトラウマも生々しい思い出の地。
あの日出来たシミの消し方を僕はまだ知らない。ほんとーに消えないんだなこれが
今年は7月に入ってから急激に暑くなったので、半日近く野外に立ちっぱなしの本ライブでは熱中症患者が続出するのではないかと危惧していたのですが、幸いにして13日は薄曇りのお天気。ライブ序盤に小雨がぱらついたおかげで涼しい風が吹くなど、絶好のエキサイト日和でした。
掛川駅からシャトルバスで20分。茶畑を横目に丘を上って、道を曲がって、さらに丘を上って歩くこと30分、ようやく会場に到着するのである。日本よ、これがヤマハの資本だ。
会場は種々のライブグッズが買えるグッズエリア、露店が立ち並ぶフードエリア、舞台を望むライブエリアに分かれており、グッズエリアではファンクラブ限定の抽選会などが行われていました。
さて、会場でこんなパネルを発見。
まあ撮るよね。
だって直筆だしね。本人の手ずから生まれた文字だからね。
本質的には記号である文字にまで興奮するという変態性を遺憾なく発揮したところで、ライブ本編について。
ポルノグラフィティ主催のこのフェス。Amuse所属のアーティストが、この地に集結したのでありました。
開演直前。
「ジュワ~。」
突如、会場全体を見下ろす液晶画面から、肉の焼ける音が聞こえ始めました。網の上で焼かれる肉の塊と、ピーマンとニンジンとシーフードと、いくぶんオフ風味のポルノグラフィティの二人。昭仁さんは頭にタオル姿、晴一さんは大きなサングラス。
昭仁「皆さん、もう、心のワリバシは割りましたか?(パキッ」
晴一「皆さん、心の小皿にタレは入れましたか?」
「それでは、BBQの開幕です!!」
~以下、ライブの光景をかいつまんでご紹介します~
○WEAVER
グランドピアノを真中に据えた爽やか三人組。序盤にしてボーカルがピアノの上に立って歌い出すなど、アーティストのテンションはいきなりのロケットスタート!
ピアノの甘い旋律と、メロディアスなギターが心地よい音楽でした。
○MONOBRIGHT
何と全員が黒縁眼鏡にポロシャツをイン!のそこはかとなく異様さが漂う人たち……との懸念は杞憂でも何でもなく、きわめて気持ちよく狂わせて頂きました。踊ろう、騒ごう、ライブはこうでないと。
○高橋優
ほとんどのアーティストがカタカナ名かカッコイイ感じの英語名であるのに対し、際立った存在感を放つ三文字のお方。歌詞はカゲキ、かなりの社会派、ギターは超絶。しかし、間近で見たご本人はいかにも音楽が好きそうなお兄ちゃんで、ハニカミながら歌う姿が愛くるしい方でした。
それにしてもこの男、サインが達筆である。
○Hemenway
シンセの音が印象的な、虹色サウンドのグループ。ボーカルの方が片言で一生懸命話してくれるのが好印象でした。
○NICO Touches the Walls
通称、ニコ。CMソングにもなった「手をたたけ」が有名。
とにかくライブが楽しい!歌詞が青春のエネルギーに満ち溢れている!
高校時代のキラキラした瞬間を音譜で切り取る、才能に脱帽。
~休憩(35分間) ライブエリアで座ってはいけませんだって年だものそんなの関係ねえ~
○ONE OK ROCK
この日、幸運にも私はライブ会場の最前、Aエリアに居たのですが、ONE OK ROCKが出てきた途端に、波のように前へ前へと押し寄せる集団が。
で、出たーーーー!!モッシュ集団だーーーー!!!
モッシュとヘドバンの違いも判らぬ、ぬるい参戦者の私はそうそうに列から追い出され、会場後方でひっそりとライブを楽しみました。
ワンオクは物凄くかっこよかったよ!
○flumpool
言わずと知れた、そろそろ国民的アーティストになりつつあるバンド。液晶にアーティスト名が表示されただけで会場から黄色い声が上がりました。
……が、次の瞬間我々は言葉を失った。
_人人 人人_
> 着ぐるみ <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
その2に続く。
13日のサタデイ曜日、僕らは静岡のつま恋へ集ったんだ……
つま恋と言えば野外フェスの聖地!そして、2011年9月の「ポルノ丸」ライブで初秋にも関わらず灼熱の太陽に蒸し焼きにされたトラウマも生々しい思い出の地。
あの日出来たシミの消し方を僕はまだ知らない。ほんとーに消えないんだなこれが
今年は7月に入ってから急激に暑くなったので、半日近く野外に立ちっぱなしの本ライブでは熱中症患者が続出するのではないかと危惧していたのですが、幸いにして13日は薄曇りのお天気。ライブ序盤に小雨がぱらついたおかげで涼しい風が吹くなど、絶好のエキサイト日和でした。
掛川駅からシャトルバスで20分。茶畑を横目に丘を上って、道を曲がって、さらに丘を上って歩くこと30分、ようやく会場に到着するのである。日本よ、これがヤマハの資本だ。
会場は種々のライブグッズが買えるグッズエリア、露店が立ち並ぶフードエリア、舞台を望むライブエリアに分かれており、グッズエリアではファンクラブ限定の抽選会などが行われていました。
さて、会場でこんなパネルを発見。
まあ撮るよね。
だって直筆だしね。本人の手ずから生まれた文字だからね。
本質的には記号である文字にまで興奮するという変態性を遺憾なく発揮したところで、ライブ本編について。
ポルノグラフィティ主催のこのフェス。Amuse所属のアーティストが、この地に集結したのでありました。
開演直前。
「ジュワ~。」
突如、会場全体を見下ろす液晶画面から、肉の焼ける音が聞こえ始めました。網の上で焼かれる肉の塊と、ピーマンとニンジンとシーフードと、いくぶんオフ風味のポルノグラフィティの二人。昭仁さんは頭にタオル姿、晴一さんは大きなサングラス。
昭仁「皆さん、もう、心のワリバシは割りましたか?(パキッ」
晴一「皆さん、心の小皿にタレは入れましたか?」
「それでは、BBQの開幕です!!」
~以下、ライブの光景をかいつまんでご紹介します~
○WEAVER
グランドピアノを真中に据えた爽やか三人組。序盤にしてボーカルがピアノの上に立って歌い出すなど、アーティストのテンションはいきなりのロケットスタート!
ピアノの甘い旋律と、メロディアスなギターが心地よい音楽でした。
○MONOBRIGHT
何と全員が黒縁眼鏡にポロシャツをイン!のそこはかとなく異様さが漂う人たち……との懸念は杞憂でも何でもなく、きわめて気持ちよく狂わせて頂きました。踊ろう、騒ごう、ライブはこうでないと。
○高橋優
ほとんどのアーティストがカタカナ名かカッコイイ感じの英語名であるのに対し、際立った存在感を放つ三文字のお方。歌詞はカゲキ、かなりの社会派、ギターは超絶。しかし、間近で見たご本人はいかにも音楽が好きそうなお兄ちゃんで、ハニカミながら歌う姿が愛くるしい方でした。
それにしてもこの男、サインが達筆である。
○Hemenway
シンセの音が印象的な、虹色サウンドのグループ。ボーカルの方が片言で一生懸命話してくれるのが好印象でした。
○NICO Touches the Walls
通称、ニコ。CMソングにもなった「手をたたけ」が有名。
とにかくライブが楽しい!歌詞が青春のエネルギーに満ち溢れている!
高校時代のキラキラした瞬間を音譜で切り取る、才能に脱帽。
~休憩(35分間) ライブエリアで座ってはいけませんだって年だものそんなの関係ねえ~
○ONE OK ROCK
この日、幸運にも私はライブ会場の最前、Aエリアに居たのですが、ONE OK ROCKが出てきた途端に、波のように前へ前へと押し寄せる集団が。
で、出たーーーー!!モッシュ集団だーーーー!!!
モッシュとヘドバンの違いも判らぬ、ぬるい参戦者の私はそうそうに列から追い出され、会場後方でひっそりとライブを楽しみました。
ワンオクは物凄くかっこよかったよ!
○flumpool
言わずと知れた、そろそろ国民的アーティストになりつつあるバンド。液晶にアーティスト名が表示されただけで会場から黄色い声が上がりました。
……が、次の瞬間我々は言葉を失った。
_人人 人人_
> 着ぐるみ <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
その2に続く。