明日、青春18きっぷを使って、
姫路まで日帰りで行ってきます。

母の小学校からの親友がホスピスに入ったそうです。

母は、数ヶ月前に会いに行ったというのに、
彼女がいよいよホスピスに入ると聞き、

「てっちゃんのときはそれほどでもなかったのに、なーんかどうしたらいいんやろと思ってー」
と、かなり動揺してました。

私は、心外で
「てっちゃんのときはそれほどでもなかったって、どういうこと?」って、はっきりツッコミましたが、

ソコは全く重要じゃなさそうでスルー。

お見舞いに行こうか、いつ行こうか、どうやって行こうか、行ったらどうすればいいか、やめようか…と、
あたふたとしていたので、

会いに行かずに後悔させてはいけないと思い、

私がついていくから行こうと提案しました。

子どもが亡くなるなんて特別なことだし、
生まれてからたった11年の孫より、
青春時代を共にし、60年ほどの付き合いの親友のほうが、思い入れが深いでしょうし、同い年で人事には思えないのでしょうね。

あまりのスルーさに、そう思うことにします。


ホスピス…
昨日、TVドラマでも観ました。
(半分寝てたけどあせる)
「象の背中」という映画も観ました。

余命宣告…
されるならいいな、
てっちゃんは前日も「諦めてない」と主治医から言われていたので、
すごく食べたがっていた鉄火巻きも我慢させました。
(白血球がないため生ものは食べられないので)
約3ヶ月帰れなかった家にも帰らせてあげたかった。
宣告を受けていたら、学校のお友達にもっと病院に来てもらったのに…。

…という想いがあるので、
ホスピスに入れるって
余命宣告されるなんて
いいなって思ってしまいます。
(かなり偏った考えでしょうね、すみません)


母の、心強い付き添い人として
行くのですが、
正直、自分がどーなるか、
フラッシュバックしたりしないか、
めちゃ不安です。

不安だけど…

母との青春18きっぷの旅や、
初めて行く姫路、食をも、
楽しみながら行こうと思います。
(世界遺産の姫路城は残念ながら、改修工事中)

母の親友のおばちゃんにも40年ぶりくらいに会えるしね。