行ってきました~


うん…

うん…

昨日まで不安に思ってたより、
意外と大丈夫でした。

思考力を
脳みその核まで届かないところで
止めていた感じ。


なので、今日の気持ちは、
うまく言葉にできません。

てか、気持ちを引き出しの奥へ奥へと
押しやってしまったので
『無』な感じ。

大丈夫だと思ってると、大丈夫じゃなかったり、
不安に思ってると、意外と平気だったりするのよね。


母の親友であるおばちゃんは、

割としっかり話もできて、
私たちの訪問をとても喜んでくれました。

私より少し年上の娘ちゃんが、
今日はテンション高いって、びっくりするくらい。


「薬を飲めって言われるけど、飲みたくない…」
「周りに優しくされればされるほど腹が立って腹が立って…」

って。

うんうん。
薬は嫌やね。てっちゃんも飲めんかったよ。
気を遣われると、そんなに私は病状が悪いのかって、余計不安になるもんね…
普段と変わらない態度がいいよね。

「でもな、娘に『そんなに嫌なら飲まんでいいよ、そんなにがんばらんでいいよ』って言われたら気がラクになった。
けど、がんばらんでいいってことはな、私はもうあかん(死ぬ)ってことやと思うとな…」

って…。

不安やね。


と切なくなりつつも、


私は、てっちゃんに逢えるから
死ぬのは、全然怖くないよ。
むしろ早く行きたいくらいだよ
(行かないけどね)


って、どうしても冷静になってしまうのよ。



うん…。


母は、
冗談でなんでも口にするタイプなので、

事前に、釘をさしておいたんだけど、


やっぱり、

そんな言い方したらぁ…あせる
あーんっもうっ!

って感じでした。

でも、それが、母なんだから、
しょうがないか。

私の年齢より長く心を寄せあった二人なんだから、いらんこと釘さしたりしなくてもいいよね(-.-)

おばちゃんは、本当に喜んでくれてたし。



今日は、母を連れて行けたし、
今まで、仕事を持ちながら24時間ずっとお母さんの面倒見てきて、苦しかった娘ちゃんに、
バスソルトを…
自己満かもしれないけどせめてお風呂はゆっくり入って、癒されてほしくて…
プレゼントできたので、
私のお役目は十分果たせたでしょう。


お天気もよく、
スムーズに行けたことを
てっちゃんに感謝して、

今夜は、ゆっくり休みます。