韓国 の話。
ソウル ピジャとアガシ編。
サムギョプサルナイトの翌日。
お昼前に目を覚まし、用事もないので頼まれていた化粧品を物色しに明洞へ行くことに。
ピザが食べたい
って話してたので、目的地はピザ屋に決定。
ピザモール。
という名の「ピジャ」モールヲヲ
ピジャが食べたい
って、言ってました。
なのでこちらも
ピジャと言ってやった。
発音難しいんですね。
ピジャ待ちの人↑
でてきたピジャとミートソーススパゲティのチーズ乗っけて焼いたやつ。
これに2人分のドリンクバーがついてるというセットメニューです。
値段は忘れちゃいましたが、
「はぁ!?」って言った記憶があるので、激安と思われます。
このピジャ普通に美味しかった。
パスタももはやアルデンテとかそういう代物じゃなかったけど、美味しかった。
焼きスパゲッティってやつなんだと思う。
これで食事を済ませ、明洞をぶらり。
母の眉毛ペンとかわたしの黒糖スクラブとか弟の彼女の誕生日プレゼントとか。
とにかく今までほとんど買い物(というかおみやげ)をしてなかったので、ちょっと街中でデートな感じでした。
それにしても相変わらず、化粧品屋の外にいるお姉さん恐すぎ。
わたしは基本的に人の左側を歩くのが好きなんですがね。
ていうか、左側じゃないと気持ち悪い。
もはやわたしたちの定位置になりましたけども。
左側ということは、外側で、店のすぐ近くを通らねばならん状況になるわけですよ。
するとお姉さんが
「オネエサン、オネエサン、プレゼントサシアゲマスヨ~。ミルダケミテイッテクダサイ~」
とサンプル片手に襲いかかってくるんだね。
日本のティッシュ配りが、非常に優しいと感じるほどの強引さです。
腰に腕を回すぐらいは、平気でやりますから、あのアガシたちは。
「あー、どうしても慣れない。恐いわ、やっぱり。。」
とぶつぶつ言ってました。
するとSクン兄さん。
化粧品屋さんの前でだけ立ち位置を変えるという技を編み出してくれました。
…というか、お姉さんに手を出される前にSクンがわたしをぐりんと自分の右側に持ってくるだけなんですけども。
「よし、いいこと思いついた!」
とか言ってやってくれることには、素直に嬉しいなと思いました。
他人から見たら、どんなにバカバカしい動きでも。
…まぁ、いっか。