突然のお別れ | 笑う角には福来る~soumamaの育児日記~

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わんぱく王子と自由奔放姫っこの奮闘育児日記
楽しく、気ままに、のんびり更新しています

三月に入ったというのに毎日バタバタしてます。


というのも2月27日、仕事が終わって、子どもたちのお迎えも

終わり、予定していた車の修理に行った帰り・・・

パパちゃんから電話がありました。


パパ じいちゃんが亡くなったって


・・・えっ?

あまりに突然のことで(当たり前だけど)、唖然。

パパちゃんの実家に帰省しないといけないので、修理に

出したばかりの車を取りに行き、車の修理は延期して

もらいました。


パパちゃんのおじい様、90歳で昨年の5月末に倒れられ、

入院生活を送られてました。

年末年始に帰省した際には病院に家族そろってお見舞いに

うかがったのが最後となりました。


倒れられてからずっと寝たきりの状態で、お話ができるような

状態ではなかったけど、話しかけたらうなずいたり、手を

一生懸命上げようとして握手をしようとされたりしてました。


私は結婚してからのお付き合いなのでたった8年ですが、

本当にいつも優しい笑顔で、温かく、大きな大きな方でした。

畑や田んぼでの農作業が大好きで、お米はもちろん、野菜や

お花をたくさん育てられていました。

結婚してから毎年、秋には新米を送ってくださったり、

帰省するたびに子どもたちは畑で野菜を収穫させてもらったり。

感謝してもしきれないくらいです。


おじい様のお通夜、葬儀のため、家族そろってパパちゃん実家に帰省。

葬儀場でお通夜、葬儀を行うとこのことだったので、葬儀場へ直行。

安らかにお休みになったおじい様と対面することができました。


自宅を出発する前に子どもたちがおじい様にお手紙を書きました。


息子 トラクターにのせてくれて ありがとう

   そう○はもうすぐ いちねんせいになります


そして息子クンはおじい様のお顔とお花を書き添えました。


娘 お手紙はかけないので、おじい様のお顔を書きました。


到着したときはまだ納棺前だったので、息子クンが自分の書いた

手紙をおじい様の横で読み、2枚の紙を添え置きました。

そして納棺の際に2枚のお手紙を入れていただきました。


大好きなたくさんのお花に囲まれ、優しい笑顔で微笑まれて

いる遺影を見ると・・・目頭が熱くなりました。

子どもたち、姫たんは全然理解してないでしょうが、息子クンは

それなりにしっかりと受け止めているようです。


ちょうど10か月前に私の従弟がおじい様とは対照的に19歳と

いう若さで他界しました。

その時にも納棺から葬儀、火葬と一連のことは見守った

息子クンなので、『次は○○するんだよね』と一連の流れを

覚えていたようです。


お通夜のあと、パパちゃんの両親とお姉さん、パパさんは

おじいさまの元に泊まりました。

私はお通夜のあと、子どもたちと一緒に実家へ帰り、翌朝

再び葬儀場へといった感じでした。

お通夜、葬儀と終え、実家に二日間泊まり、帰宅しました。


来月の四十九日法要はパパちゃんのみ帰省する予定です。

義両親が、法要が日曜日に行われるため、法要の後、

すぐに帰宅したとしても翌日学校&保育園があるでしょ。

息子クンは新生活に入ったばかりだし、姫たんも小さいので

無理しなくていいとのことだったのでお言葉に甘えることにしました。

GWに帰省したときにしっかりとお参りしたいと思います。


今月は少し早いけど、従弟の1周忌法要が控えてます。

時が過ぎるのは早い・・・。

従弟も生きていれば20歳の誕生日を迎えてたんだなと思うと

ちょっぴり胸が痛いです。

従弟の一周忌法要には従兄妹家族も来るので子どもたちは

一緒に遊べると楽しみにしている感はあるんだけど、従弟は

私たち従兄姉の子どもたちを本当にかわいがってくれたので

子どもたちの笑顔と声を聞いて、きっと喜んでくれる・・・と

思うことにします。