本日、午後4時38分 我が家の女王様は



キラキラ光るお星様になりました。




1月5日(土)

飲んでいたクスリがなくなるからと
久しぶりに私が女王様を連れて
お医者さんにもらいに行く。

体に震えが起きる頻度が多くなり、
足を広げて転ぶことが増える。

検査結果、脱水症状ぎみでもあり
身体に水分を入れる

帰宅してからはとても元気になり、
母の食べていたおまんじゅうを欲しがる。





1月6日(日)

ご飯を食べなくなる。

クスリにマロンクリームを
コーティングしても
クスリも飲まなくなる。
(いつもなら飲んでいた)

震えがまた始まる。
夜中徘徊し始める。

窓にぶつかり続けても
進もうとする。






1月7日(月)

母が再び女王様をお医者さんに連れて行く。

同じように水分を注射。


低カルシウム症と診断。

普通は、腎臓が悪いと
カルシウムの値は、高くなる
このアンバランスは、なんだろう?

とお医者さんからです。







1月8日(火)

再び注射。

半日入院。


点滴を行ったけど
ふらふらの状態。

ご飯はたべない。


父の部屋は布団なので、
私が布団で寝て、
女王様と一緒に寝る。




1月9日(水)

だんだん動かなくなる。

日中は寝ていたので
母が夕方お医者さんに連れて行く。






1月10日(木)

狭いところに入って行こうと
ふらふらなのに動き回る。

危なっかしい。


ご飯は食べない。



1月11日(金)

ふらふらがひどくなる。

でもおしっこをすると、
その場からずれたがる。

いつも清潔にしてたからだね!

水も飲んだり飲まなかったり。

夜中動き回るので、
心配で寝られない。



1月12日(土)


歩けないのに
立ち上がって
ふらふら動く。


抱っこして
私が泣くと
顔を舐めて慰めてくれる
あなたの強さには
驚きます。


生命力と力強さに
涙が溢れる。


夜となりで寝ようとすると
もう顔をあげる力もないのに、
起き上がり、
私にべったりくっついて寝る。

そうだね。そうだね。
ずっと毎日一緒だったもんね。



本日  1月13日(日)

さらに弱ってきているのは
よくわかりました。
午前中出かけている間、
母が抱っこしていてくれた。

13時過ぎくらい?から
ずっと抱っこしてました。

息がだんだん浅くなったり、
へんな呼吸をし始める。

舌が口から出てしまう。

16時頃、心配した父親が
高速を飛ばして帰宅する。


トイレに行こうと母に抱っこを変わる。
戻ると父が抱っこしており、
私にバトンタッチ。

その瞬間、目が開き、
口を開けて、呼吸が止まりました。


私がトイレから戻ってくるのまで
待っていてくれた女王様。

ありがとう
ありがとう
ありがとう

ずっと一緒だって約束したもんね。

しばらく離れてしまうけど
いつか私もこの世を去ったら
必ずあなたのところに行くからね。
その時は永遠に一緒だよ。

あなたがいた13年間。
ほんとに幸せでほんとに楽しかったです。

いつも私を笑顔にしてくれました。

毎日帰宅するとベッドの上で
ぎゅっと抱きしめるのが日課でした。
そのあとあなたは大喜びで
ベッドの上でノリノリでした。

嫌なことがあっても
いつも忘れさせてくれました。
黙って一緒にいてくれました。

離れた部屋で勉強してると
寝る時間には呼びにきてくれました。
早く寝ようよって。

床に座ると必ず後ろにお尻をくっつけて
座ってくれました。

いつも一心同体って言ってました。

どんどん弱って
2キロもなくなってしまった小さな身体に
秘めたすごいパワーと
あなたが私と生きたいと思ってくれた思いは
痛いほど伝わりました。

しばらくの間、お姉ちゃんは
あなた無しで頑張ります。
ほんとに頑張れるかはわかりません。



泣かないでと言われたのに
悲しくて辛くて
お姉ちゃんが壊れてしまいそうです。