我が家はよく工場見学に行きます。
工場見学って、郊外にあることが多いので交通費はかかりますが、
・安い(基本的に無料や格安)
・楽しい
・勉強になる
・お得
と良いこと尽くしです
特に最近は子連れでも楽しく安全に楽しめる場所が多いのでオススメのレジャーのひとつです。
今まで我が家は
・グリコピアイースト
・グリコピアchiba
・KIRINビバレッジ湘南工場
・アサヒビール守谷工場
・マヨテラス
・王子ネピア名古屋工場
に行きました。
王子ネピアは雑誌の撮影だったので普段は一般NGですが、それ以外は全て子連れでも楽しめました
で、今回お伺いしたのは中華まんミュージアム
埼玉県入間市にあり、中村屋の中華まん工場に併設された見学施設でまだオープンして1年程です
受付が済むと時間までエントランスで過ごしますが、ここがまた可愛い
みんな写真撮影をしたりパネルを見たりと楽しく過ごしてました。
見学時間になり、ツアー開始。
工場見学は原則撮影不可です。
ツアーは、最初にシアターで中華まんの歴史や作り方のムービーを見たら、工場を上から見る見学用ルートの往復だけです。
でもとてもツアーの見せ方が工夫されていて、同じ道でもそう感じさせないようになっています
また、工場を窓から見るときに小さい子でも自分で見れるように、踏み台を出して下さったりと配慮が行き届いていました
入間工場は主にコンビニ用の中華まんを製造してる工場との事でした。
工場を見た感想は
「人が少ない!」でした。
グリコはけっこう人がいた印象でしたが、中村屋は見渡しても1人か2人。
ほぼ自動化されているそうで、入間工場全体で約90名程の従業員だそう。
勿論衛生や安全管理は行き届いています。
工場を見学したあとは、中華まんの美味しさを知るコーナー。
ここはエントランスに並んだ部屋で、ツアー開始前は紐を張って入れないようにされていました。
・自分の中の描いた絵がモニターを動き回るもの(チームラボ的な)
・大きな机のようなモニターをタッチ操作して、中華まんを包む作業を競うゲーム
・制限時間内に大きなパズル(中華まんの材料)を完成させないと、作りかけのパズルが衝撃で壊されてしまう、ちょっとアナログなゲーム
の3つのアトラクションがメインの部屋です。
こちらで15分程遊びました。
絵を描くアトラクションは、描いた絵を専用機でスキャンすることでモニターに出てきました。
他の人が描いたものたくさんモニター上を動き回ってるので、濃い色でしっかり描いたほうが探しやすいです。
特に説明は無かったのですが
・中華まん→画面全体を動き回る
・中華まんの中身→モニターの隅で人に食べられる
ようです。
子供達がハマったのはアナログなパズルでした。
確かに大人も楽しかった。
この部屋はお絵かきモニターの撮影は許可されてました。
一通り遊ぶと、いよいよ一番楽しみにしていた試食の時間です。
キッチンのあるエントランス隣の部屋に移動しました。
受付で渡されたネックストラップにアルファベットが書いてあるので、同じアルファベットのテーブルにつきます。
実はどうしてもこの日に行きたい!と気合いを入れて申し込んだ日に無事行けたのですが、日付にこだわった理由が
中華まんの日&中華まんミュージアム1周年
だったんです。
1周年記念として、
試食が2種類に!!
(通常1種類)
肉まんと豚まんの違いは地域等によって色々な説があるようですが、中村屋では
肉まん→醤油ベース
豚まん→塩コショウベース
という違いがあるそうです。
蒸籠で蒸したての中華まん美味しくないはずがない!
長男は2個完食、次男も1個半くらいをペロリ
試食し終わったらアンケートを提出してお土産をいただいて終了でした。
左(大人)→認定証マグネットとあんまん、肉まん
右(子供)→認定証マグネットと中華まんスクイーズ
でした
中華まんがお土産なの嬉しい
そして子供用のスクイーズがイマドキで驚きでした。
ミュージアムには見学終了後だけ開くショップがありました。
ミュージアム限定のオリジナル月餅やグッズ、中村屋のレトルトカレーなどもありました。
オリジナルボールペンやメモ帳が可愛くて買っちゃいました
中華まんミュージアムは見学実施日の60日前の0:00より予約フォームが開きます。
また、
5/1~8月中旬までは休館だそうです。
休館前に行きたいなら、今月中の予約が最後のチャンス!
気になる方はお早めに