なぜMBAがずっとサブなのか | なにげ

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何気ない


完全に俺のポンコツMacのパワー不足のせいですね

先に説明しておくとSSDというのはソリッドステートドライブの略です。
HDD搭載のPCに耳を近づけて音を聞くと、ジジジジという書き込み音がしますよね。HDDというのは言わば光学ディスクのことで、SSDというのはメモリです。
ディスクをグルグル回すよりもメモリの方が圧倒的に早いんですよね。

scs

このポンコツスペック。ありえないでしょ。

Mac book Air Late 2010ってやつです。
買った当時でもね、12万ぐらいしたんですよ

2010年でもCoreiシリーズが主流でした。なのになんでCore2Duoなんだよ。
おかしいだろおおおおお
Core2Duo 1.86Ghzにクソ遅いメモリ2GBで12万。これだけ見れば詐欺です。
でも、当時の俺が12万出したかというのは、SSDの存在が大きいですね。

いま現在、PCを買う時、SSDというものは当たり前の存在になっています。
どのPCを買うときも、オプションでSSDを選択できる場合がほとんどです。
しかし2010年当時、SSDというものは大変高価で、オプションどころか自作かBTOに数少なくあるだけでした。
しかし新しいもの好きな俺は、SSDという存在と、人生初のMacというステータスにあこがれ、購入しました。
常に最先端を行きたかった俺はさらにiPhone4を購入、iPod touchも購入するという、大胆なApple計画を発動していきました。

しかし2011年のSSDは寿命があり、1日10GBの書き込みで2年で死ぬ。というとんでもない時代で、かなりのハイリスクだったことが分かると思います。さらに遅いです。
ああああ



ここまでボロクソ言ってきましたが、Macで得たものはかなりデカイです。
SSDによるOS起動の高速さと、OSXの洗練されたUI。打ちやすいキーボード。
高くてもしょうがないですね。いいものっていうものは高いものなんです。
さらに4年ぐらい使って、さすがに電池は消耗していますがSSDは壊れていません。

このSSDの体験を、2010年の俺にもたらしてくれた、というのは俺の人生にとってかなり重要なんです。友人にPC購入の手助けをしても絶対OS起動の部分はSSDを勧めてきました。
でもいま!SSD安いです。かなり安いです。悲しい。

しかも!MacbookPro。なんで全モデルSSDなんですか。
あんなに高いとなかなか手が出ません。せめてHDDモデルの解像度もうちょっとあげてください。


Macには感謝ですね。
いくらWinがメインだとしても、俺がMacをいらないと思う日はないでしょう。