鼻中隔湾曲手術 入院メモ2日目 | なにげ

なにげ

何気ない

・3度寝ぐらいして、8時頃に朝食がないことに気づき起きる。非常に喉が渇いていたので急いでいろはすを300mlほど飲む。

・9時頃耳鼻科患者は処置室に呼ばれるのだが、そこで点滴の針を入れてもらった。メンタルが針に弱いので貧血になり部屋に帰ってベッドに横たわる。腕に違和感があって非常に不快。痛いのか痛くないのか微妙なラインで針を感じる。非常に喉が渇いた。あと6,7時間我慢できる自信がない。
恐らく14時頃から手術が始まる。

・12時。もちろん昼食は出ず点滴で我慢しろみたいな感じ。耐えるしかないのはわかってるが、喉が渇く。点滴してるので脱水にはならないんだろうけど。病院生活慣れていないのでね、、、

・14時にオペ室到着。オペ室だけ白い壁で機器が並んでいて、ライトがとにかくデカい。いろいろ注意事項聞かされ上半身脱がされ寝かされる。寝ると全身麻酔の点滴が始まり(言われない)意識が遠のいていく。寝るという感覚ともまた違う。
手術は3時間半もやっていたらしく(普通は2時間程度らしい)、もちろん記憶はない。痛みもない。かなり湾曲は酷かったらしく、手前の方も骨を削ったらしい。真ん中の軟骨を取ると大抵の人は広くなるのだが、真ん中の軟骨だけでなく外側の骨も湾曲していたらしい。骨折跡があったらしい。
起きたらなんだか騒がしく、意識が戻ると大量の痰に苦しむ。めっちゃ血混ざっとるし。しかも起きられないから寝たまま出せと言われる。無理だろマジで。酸素マスク付けられ部屋にベッドでゴロゴロ移動され3時間水無しの寝たきりを強要される。これがマジで苦しい。誰か心を許せる人が居ないと正直耐えられる気がしなかった。この3時間は本気で手術を後悔する。
水が飲めるようになったとしても、鼻が塞がれているので水を飲んでもむせてしまい、うまく水が飲めない。でもしばらくたてば少しずつ飲めるようになる。麻酔のせいなのかな?
微熱がある。

・夜は寝られないか10回ぐらい起きる。最悪の夜だ。口呼吸だから痰とか出す時苦しいし、とりあえず全部苦しい。