☆読み聞かせ☆ | スピリチャイルド®

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子育て日記です。
不思議な力をもつ姫☆と、これまたスピリチュアルな力をもつだんなさん。私たちを選んできた息子くん(^O^) そんな3人家族の何氣ないスペシャルな日々の記録です☆

姫☆です。(備忘録です)


息子くん、3歳2ヶ月あたりから、
同じ本を何度も読むだけでなく、
1度にたくさんの本を読むのも好むようになりました。

「ご本の時間にするから、読んで欲しい本を○冊選んで、
 読む順番決めておいてね」と(冊数は時間により変えています)伝えると

自分の中でさまざま決めて、その通りにし、
正座をして、タイトルを読むたびに拍手をして。
とっても本が好き。
本当は、すべての子どもが読み聞かせ、だ~いすき☆



私はいつも、息子が経験するであろう感情や状況などに即した内容の絵本や
30年以上出版されている本、
身体や自然などのしくみについてわかる本などをおりまぜてチョイス。


この1ヶ月では、ぐりとぐらのえんそくなど
芋ほり遠足でリュックサックを背負って歩くことをイメージしやすいと感じ選んだり、
芋の様子から、地面の下と地面の上が感じられる本を読んだり、
鼻水が出るので、はなの話についての本を読んだり、
お友だち関係についてで、がまくんとかえるくんのシリーズを読んでみたりと

さまざま織り交ぜながら、多いときで7冊くらい、
少ないときで2冊くらいを読んだりしています。


ちなみにここ数日のお氣に入りは
「チャパーちゃん」(これは久々に5回以上連続のリクエストでした)
「ゆびくん」
「おおきなかぶ」
「がまくんとかえるくん」シリーズ



息子は小さいときから読み聞かせを楽しんできたことと、
(初めて選んだ絵本は、「おつきさま こんばんは」だったかなぁ)
両親がいつでも本を読んでいることから、
とても本が好きで、そして、読んだお話を応用して日常会話に取り入れ
豊富な日本語でお話をします。


先週末に開催した合宿でも
お子さんを連れて参加の方がいたので
毎晩、絵本の会をしたのですが

途中から息子は、ある本を自分で読み聞かせる(暗ようで)ようになり
ついには大人ばかりの部屋に行って
絵本の会を開催、みんなをほっこりさせていました。



私ができるだけ心がけているのは、
一定のエネルギーで読むこと。

感情的に読むのではなく、
アナウンサーなどが朗読をするような雰囲氣で
落ち着いたトーンで読むこと。

子どもが絵本の世界に没頭できるように。
子どもが絵本の世界をしっかりと感じられるように。
子どもが何かを自分でしっかりと感じ考え整理しつつ絵本を楽しめるように。
子どもから質問してこない限り、止まらずに読みます。

(そのため、絵本選びについては慎重におこなっています。)


・・・そうは言っても、長い話で回数多くなってくると
さすがに最後のほうは早口で軽く読んで、
「もうママもくたくたです」的なことになったりもしますが。。。



先日ふと、
放送部で原稿読みの習慣があるのと、声楽をやっていたことなどで
一定の音が出しやすいことも
このような子育ての場面で役にたつものだなぁと感じたりしました。



子どもは繰り返しのリズム、台詞、
自分の経験とリンクする内容のもの、
自分の好きな内容(例えば息子なら、線路とか踏み切り、電車、パパママなど)
など大好きですし
その子その子で反応も違い、面白いです。


今のこうくんは、絵がきれいじゃないものはあまり好きでなく、
また、こわいもの・くらいものもそんなに好きではありません。
同じおばけでも、せなけいこさんの本やわかやまけんさんの本のおばけは
とても楽しいようです。


絵本は素晴らしいものです。
そのままを楽しむだけで子どもの世界が広がり、心が広がり、心が深まり、
ときに心が癒され、そして、親子のあったかい時間をつくることができます。


絵本に分析や解説は不要です。

充分にその世界が楽しめるよう、環境を整え、
伝えたいメッセージを絵本にのせて、心をこめて読むことで
子どもはたくさんのことを感じ、学び、吸収していくのだと思います。
自分の実際に体験・経験している世界と絵本とを融合し
世界観を深めたり、理解したり、さらに楽しんだりするのだと思います。



だんだんと長いお話も好むようになり、
読み聞かせる側としては結構大変だったりしますが
(子どもにとって、長かろうと1冊は1冊です)
でも、私は、字を読めるようになったら終わり、という読み聞かせではなく
さまざまな意味をもつ絵本を楽しむ時間を持ち続けようと思います。