☆七五三:満三歳☆ | スピリチャイルド®

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子育て日記です。
不思議な力をもつ姫☆と、これまたスピリチュアルな力をもつだんなさん。私たちを選んできた息子くん(^O^) そんな3人家族の何氣ないスペシャルな日々の記録です☆


姫☆です。
記録です。
長いで~す。



今日、2013年11月11日、
息子くんの満三歳での七五三詣りをしてきました。


いつも神社さんにはよく行きますし、
今日もいつもの神社さんでのお参りでしたが
七五三の意味を伝え夏から楽しみにしてきたこともあり、
とても楽しい時間を過ごしました。


息子は、着物や羽織・袴など大好きで、
それは小さい頃からで、
神社さん好きは妊娠初期に胎動がわかってすぐ(18週あたり?)から。

神様のことはとても身近に感じているし、
さまざまみえたりもしているようで、

「お着物を着て、神様に大きくなった姿を見てもらい、お礼を言う」
七五三のお参りをとても楽しみにしてきました。


土曜日には七五三に向けて髪を切りに行き、
夏に試着したお着物を覚えていて、
美容室で「こうくんとママはお着物を着んねん☆」とうれしそうに言ってて。


そして今日、お天氣が少し心配でしたが快晴となり、
いよいよ七五三の当日を迎えました。


今年は3歳ということもあり、
神社さんで着付けしていただき、神社さんでお写真、
(初宮参りのときから、神社さんに撮影をお願いしています)
今回は私も神社さんの美容室で着物を着てご祈祷をし、
息子は神社を出る前には洋服に着替えるということにしました。


初宮参りのときに義母が用意してくれた着物は
丈上げの跡がつくのがもったいない素敵な色の息子の干支の寅柄なので
大事にとっておく(お正月などに飾る)ことにして、
今回は衣装室にてお借りすることにしました。


朝9時半前に家を出て美容室入り、私は着付けとヘアメイクを開始。
息子どうしようかなぁと思いましたが
(当初はだんなさんと一緒にあとで来てもらうつもりだった)
まぁ、連れて行こうと直前に思い立ち

「ママがきれいにしてもらっている間、お利口に待てるなら一緒に来てもいいよ」
と言うと、
「お利口できる!」と言い、

「じゃぁ、おもちゃ1つだけ、さっと選びなさい」と言うと
次の瞬間には「もう選んだ!」と言って持ってきて、

そこまで楽しみなら、ということで服を着替えさせ
美容室には若干ご迷惑だろうと思いつつも私と一緒に入室。
すると、ダンボのDVDを用意してくださり、
DWEの教材で見ているピエロ(最近のお氣に入り)やサーカストレインなどに
いちいち喜びながら
美容師さんたちが若干開けている引き出しをそっと閉めたりしつつ
(いつも引き出しを閉めるように言われているのね~と言われてました・・・)

長かっただろうに、眠かっただろうに、
しっかりと待っていることができていました。


(たぶん、これまでもリッツ他でヘアメイクする私を
 同じ部屋でおもちゃで遊びながら待っていたりしているので
 なんとなく流れが理解できていたこともあるかもしれません)


あとで歩いてきたパパさんが合流、
息子くんは先に着付けしてもらい、
あとは私の着付けを残すのみ、となりました。

この時点で10時半はすぎていて、11時前くらいになってたかな~

そして私の着付けとなりさまざまで11時半くらいに終了、
だんなさんと息子のところへ行くと、

ん???
袴、ずり落ちてるやん!?
ということで、

美容室に息子を連れて行くと、
息子みずから、ズンズン先に入って行き、
「すみません、踏んでしまって、落ちてきてて」と説明。
(私は特に何も言ってないけど、自分でそう伝えておりました)

結局、肌着以外のすべてを着せなおしてくれて完了。


息子の晴れ姿(?)を見に来てくれていた友人が見守る(?)中、
写真撮影に境内に出て行くことに。


ん?
ぞうり、ちっちゃくない???

17センチのぞうりが、全く入らず、かなり立ちにくそうにしている息子を発見。

すぐさま取り替えていただき、
今度はすっと履くことができ、
息子もうれしそうに袴を履いて、境内を闊歩☆


芸鼓さん舞妓さんと一緒に遊んだことがある息子、
着物を着て段差を歩くときには袴を持ち上げるようにと伝えると
しっかりとイメージができたようで今度は踏まずに上手に歩いて。

写真撮影ではテンションマックス
いろいろとポーズをとって、カメラマンさんを困らせておりましたが
最後はしっかり仁王立ち(?)にてお写真に納まることができました☆

家族写真も撮って、
息子はいつも通りカメラチェックして(笑)
そしてそのまま境内で自分たちのカメラで撮影し、ご祈祷に行きました。


「○ちゃんはご祈祷しないの? 一緒にしよう」と
七五三姿を見に来てくれた子に声をかけ、
結局、その子もご祈祷してもらうことになりみんなで社務所へ。

なにやらご祈祷用紙を懸命に記入し、
知人のご祈祷申込みにまで記入したり、知人の真似して消しゴム使ったりと
若干いらないことをしつつも、申込み完了。

呼ばれるのを待つ間も終始リラックス、
そして、ご祈祷へ☆



ご祈祷のため本殿に入ると
それまでの、うれしさ全開おちゃらけモードから一変
しっかりと前(神様のほう)を見て動きもせず座り、
祝詞も巫女さんの舞もすべてしっかり見て、
必要な動きはすべてきちんと行って。

隣に座っていた5歳のお兄ちゃんがママに話しかけているのが
だいぶ氣になったのか
数回、人差し指を口にあて「し~」と伝える場面も。

あ~、こんな風にして子どもの家でも教わったりしているんだろうなぁ
など思いつつ、
背もたれなくまっすぐ座っている(足のつかない高さのイスで)息子に
「神様にしっかりお着物見てもらおうね」と声をかけると
再度しっかりと胸を張ってご祈祷が終わるまで座っていました。


ご祈祷が済むと、神官さんに
「ありがとうございました!」とお礼を言って本殿を出て、
七五三詣りの方はお下がりにおもちゃを頂いていってくださいとの言葉まっしぐら。

社務所を出て、境内を通り、お守りなどを売っている場所に移動。
このときすでに12時半すぎかなぁ。
だいぶお着物満喫、ばあばのおうちに行きたくなってきていたと思うのだけど
それでもしっかり歩いて、おみくじをひこうとするので
「おみくじ引きたいの?」と聞くとブンブン横に首を振る。

どうやら、おみくじを引いておもちゃをもらうと思っていたようだ。


そして特設のおもちゃ選びの場所に行くと
かなりいい感じのおもちゃが並んでいて、
好きなものを選び番号を伝えるというシステム。

いろいろと見ていた息子に、私たちも「こんなのあるよ~」と声をかけていたが
お昼も食べず、ミルクも飲まずに過ごしてきた息子
思考の定まりがぼやけてきている感があったので

「こうくん。神様からもらって一番うれしいものを選んだらいいのよ」
と声をかけると一発で
「これ!」
と、トーマスの電池で動くレールセットを選んだ。

パパはまたトーマス?と思ったし、私は電池で動くやつぅ~~~?と思ったけど
でも、本人はとても満足、
なぜなら、神様にトーマスがほしい、電池で動くトーマスがほしいと
お願いしたことがあるそうで。


ばあばのおうちに行くと自ら箱をあけ、遊び始めて。
納豆ご飯をペロっと2杯弱。(納豆2パックは完食)
その後もず~っと遊んで。
おうちに帰ってもず~っと遊んで。

それだけ氣に入っているなら、それだけ満足な七五三だったのなら
とってもよかったね☆と
見ているこちらもあたたかくなりました。


うれしくてうれしくて、寝るのがもったいなくて
今日も昼寝をスキップ
(パパママはばあばのおうちで30分ほど横になりました)

早く寝たらいいだろうと思っていたけど
ご膳でごはん食べたら喜んでお片づけすると言い出したり、
七五三の写真を全部見ることになったり
本読みもしたり、いろいろで、結局就寝は9時前。。。


初宮参りでいただいた神社さんのご膳セットにお夕飯を入れて出したとき
「これは、神社さんに初めてご挨拶に行ったときにいただいたものよ」
と伝えると息子は目を丸くして喜んで、
なんだか私もとてもうれしくなりました。

次の七五三でもこのご膳にお食事を入れて、
そしてその後は毎年お誕生日またはお正月にこのご膳を使い、
そして、息子が20歳を迎えるまで、それを続けようと決めました。



今日、私と息子が家を出るときは快晴でしたが
着付けの間は雨、
そして写真撮影のあとも雨が降り、
でも合間にはかなりの晴れ空で、
なんとも面白いお天氣でした。


だんなさんの実家に行き、
七五三のお参りの報告をしにお仏壇に手を合わせたとき
突然声が聞こえてきました。

だんなさんのおじいちゃんでした。
(2008年11月に亡くなっています)
(亡くなったときによく来られていたので、声など聞き覚えがありました)

私たちの息子(だんなさんの子ども)の晴れ姿がうれしくて
ニコニコ笑ったり、うれし涙が出たりして、天氣を乱してしまった
というお話でした。

息子自身、おじいちゃんの遺影を指差し、
「ご祈祷のときはいなかったけどぉ、シャンシャンするときにはいた」
(本殿にはいなかったけど、参拝する鈴のところではいた)と言っていて、
やっぱり見に来てくれてたんだろうと思います。


おじいちゃんから始まった分家が、
息子の世代までつながりました。


おじいちゃんが毎日お散歩に行っていた神社さんで、
また今日も素敵な時間を重ねることができました。




ありがたい1日をありがとうございました。