腎移植の話がでました、でも・・・ | ~ハンドメイドとLAM闘病日記~

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オリジナル造形アクセサリー制作をしている
和道工房(wadou-koubou)と申します。

昨日は診察日

 

腎臓内科は待つこと3時間。

白血球 3.4(アウト) (最低基準3.6)

赤血球 4.21 (セーフ) 酸素はちゃんと運んでくれてるみたい

クレアチニン 2.43 (前回良し少し良い)透析間近の数値だけどね

推算糸球体濾過率 17.3 (腎臓が17.3%しか稼働していない)

鉄 42 (大幅にアウト)最低基準の80には程遠い

糖化アルブミン 16.6 (アウト)←これは糖尿病の数値です。MAX16なのでちょいアウト

ナトリウム・カリウム・クロール・カルシウム・リン共に基準値内

 

はじめて腎臓内科の医師から腎臓移植は考えていますかと聞かれました。

どのくらい待つのか聞いてみたら10年だそうです。

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ 肺がそこまで持たないので間に合いませんと答えました。

 

そして呼吸器内科の医師に腎移植は可能なのか聞いてみましたが

免疫抑制剤を服用しさらに腎移植をするのは非常にリスクが高いそうです。

家族は高齢の両親だけなので生体移植は不可能。

もう片方の肺移植も言われましたがあんな地獄の生活はもうコリゴリ。

それに私よりも大勢の若い患者さんが待機リストに載っていると思うと

2回目の肺移植なんて申し訳なくて出来ません。

 

命の欲張りなのは人間だけ・・・

生きることにあらがうのは人間だけ・・・

自然界の動物は自然に死んでゆく・・・

私はそうすることにしました。

 

昨日は心臓肥大もしている事が解りました。(だから動悸が治まらないのかも)

移植した肺が過膨張した肺と心臓に押されて呼吸をしても膨らまなくなりました。

 

右肺が過膨張を起こしてるために背骨がくの時に曲がって軌道も通りにくくなってます。

左の胸骨は上2本が相変わらず折れたまま。

 

これだけ内臓が押されているので食べ物が胃に入ると苦しくなるわけです。

 

このまま右肺が過膨張を起こしていけば、いずれ呼吸は出来なくなる運命。

移植した肺もLAMが進行していくし・・・

昨年コロナで肺をやられちゃったのは痛手だったなあ^

やっぱり私には片肺移植は付け焼刃だったかも。

 

あの時両肺移植をしていたらと今になって後悔しています。

移植したらもう少し活動的になれるかと思っていたけれど、そもそも筋力が無いのに

移植したからって急にマッチョマンになるわけじゃあないし。

海外旅行もしたかったけれど片肺移植はリスクが高すぎてNG.

(移植前に言ってくれ!)