先日、小宮山宏東京大学総長のお話を拝見しました。
そこで小宮山先生は、
’技術が日本で生まれ世界へ広がっていく’
というようなことをおっしゃっていました。
バブル崩壊後の日本経済の建て直しが今、アメリカなどの国のモデルとなっていますし、
様々な技術が日本から世界へ広がっています。
また高齢化社会の対応の仕方もモデルになるでしょう。
日本の国はスピリチュアル的には’何かを生み出すアイデアの国’と言われます。
小宮山先生のお話を聴いていて、やはり世界一を目指している方は(小宮山先生の世界一、というのは、世界を引っ張るという意味での世界一、ということだそうです)何か分かっているのだなあと、
あらためて認識しました。
そして、小宮山先生の若者への提言は、
1.本質をとらえる知
2.他者を感じる力
3.先頭に立つ勇気
前に進む勇気、他の人がやっていない
人類の未来をリードする勇気を持つこと
と言われました。
日本人が日本人としてのアイデンティティをしっかりと自覚して、
世界のために個人でもグループででも動いていくことが
これからますます必要とされていくでしょう。