子育てをしていると、どうしてもその他にいろんな用事があって、
どうしても忙しくなって、
子供が泣いたり、もたもたしたり、ダダをこねたり、などと
親にとってはスムーズに事が運ばないと感じることも多々あるかと思う
そしてついつい親の大人のペースに子供を巻き込むようになってしまう・・・
しかし、大人は子供のペースに合わせてあげたほうが良いのである。
これは児童精神医学的にもそうなのだが、
十分に自分の欲求が満たされると、子供は自然に手がかからなくなるのである。
子供の様々な喜怒哀楽は、親からの存分な愛情が欲しいというサインであり、
それを満たしたいのである。
だから子供の気持ちを良く観察してどのようにしてもらいたいのか、
それを汲み取り、欲求を満たしてあげると、おとなしくなる。
満足した、というサインである。
時には上手くいかないこともあるだろうが、完全、完璧は人間には所詮無理。
まあ、その時には、心の中で、ゴメン!とおもいつつ、また次に向かえば良い。
親は子供のために一生懸命である。
それがどのような形であろうと。