スタッフのハルです。
先日、オフィスで、こちらの三人でリフレクションシートについてミーティングを行ってました。
リフレクションとは、何か出来事や体験があったあとに、振り返り、それをまた次に反映させて行くことを言います。
リフレクションシートはチームビルディングのプログラムでの体験の後にリフレクションをするときに使うシートです。
それを今後使うものを改善しようと話していたのですが、
面白かったのは6月に入社したこうちゃんと、TBJでファシリテーターをやってきたじんさんのリフレクションシートについての前提の違いでした。
・書き込んでも、他の人に見せず、自己の内省を深めるものなのか
・あくまで話を促進させる材料として書くものなのか
・書いたものをそのまま読み上げ、抜け漏れなく共有するものなのか
・どこまで細分化した質問を書くのか
→細分化すると書きにくいという場合もあれば、細分化しないと、表層的なところのみになりあまり話が深まらないという場合もある。
これまでTBJでファシリテーターをしてきたじんさん、千里も、
6月からTBJに入社したこうちゃんも、それぞれいろんなところで、ファシリテーションを学んでいて、
話しているだけで楽しそうでした。
その使い方の中に、大切にしたいことや、興味をもって見られている領域など、様々なことが現れてくるのだろうなと思います。
みなさんもこのようなシートを作る機会があれば、いろいろな視点でもう一度考えてみるのも、
いいのかもしれません。