三頭猟戌酒宴始末記
事後報告となって恐縮だが、
去る7月24日に、三頭猟戌は初のオフ会とやらを実施した。
1次会の場となったのは横浜中華街にある中華料理屋、
その名も「三国志」。w
昼過ぎから久羅と2人でブラブラしてた当方は、
集合時間のPM7:00前には店に入っていた。
「誰が誰だかわからん」
という問題を解決するために久羅が準備した名札をテーブルに並べて、
出席者を待った。
程無く、1人また1人と集まり、
総勢14名の大所帯となった。
ちなみに全員、三頭部員である。w
何がビックリって、
関東近県の部員はもとより、
石川県、京都府、広島県、兵庫県、大分県などの遠方からわざわざ来た部員がいたことだろうか!!w
お店がフカヒレの専門店であったので、
高級食材に慣れていない当方を筆頭とする三頭部員一同は当初、
買われたての子犬のように不安定な精神状態を露呈したが、w
しかしそれもすぐに改善され、宴が進む頃には
「このコース、あんかけチャーハンがある!」
「あぁ? あんかけチャーハン?」
「最近だらしねえな? 最近だらしねえ」
「エロいか? 卑猥か?」
と会話が弾む体たらく。 最悪だ^^
歓談の中で、部員の大多数が揃いも揃って三十代という事実が確認され、
「三頭猟戌の三は三十代の三」という新機軸が打ち出されると同時に、
「いいトシこいた大人がゲームばっかやってんじゃねえぇぇ」という心の叫びが会場を支配した。www
1次会が終わり、一同は2次会の場である東京神田に移動するべく、
駅まで追尾移動を開始。
この時点で、南無&涼が既にヨッパライの姿勢を見せていた。w
神田に着くと、野生の嗅覚で三頭オフ会の開催を嗅ぎつけていた?邪気眼の5人組が合流。
あからさまに若い邪気さん5人と、
あからさまにシニアに片足突っ込んだ三頭のメンバーで構成年齢がにわかに二分した。w
貸し切っておいたダーツバーの大部屋に入り、飲む。
簡単に自己紹介するも、お互いに
「知らねー」
「ごめんなさい、知らない・・・」
「大物ぶってんじゃねぇぞコラ」 ←言ってません
となる不毛な展開。w
概ね通用したのは、
半蔵氏の「むちゃくちゃ動きが速い人です」→「あー!はいはい!!」
金沢遼の「ヨウカンです」→「あー!はいはい!!」
以上の2つであった。www
ダーツをやろうと白良珍が最初の一投を放つも、
「そこに的が見えましたか」みたいな方向に矢が飛んでいく始末。w
矢の回収作業に部員が従事していると、壁際から大きなネズミが逃げ出してきた。ww
部曲名声を賭けた邪気さんvs三頭投射野郎の対決は引き分けに終わり、
「明日仕事なんで」と邪気さんは颯爽と去った訳なんだが、
完全に終電を意識していない三頭部員のダラダラとした飲みはここからだった。w
上階にある大人向けテナントに並々ならぬ執着心を露わにして単騎突入をかける部員がおり、
「栄冠は君に輝く」を気持ちよく歌い上げた曲長に「なんで歌詞覚えてんだよ」と噛み付く部員がおり、
ファルセット全開で「もののけ姫」の歌を歌いだす部員がおり、
人の呼びかけにイビキで応える部員がおり、
「まこと、もんじゃ焼き食べたくないか。うまいぞっ」と言わんばかりにトイレでリバースする部員もいた。
どこからどう見ても、社会の中堅を構成する年齢の集団には思えない内容ではあったが、w
早朝の神田駅からめいめいの家路についてオフ会は終了となった。
ところで不思議な話だが、
普段なら数十分で着くハズの千葉都市モノレールだが、
この日はなぜか2時間以上もかかった。
これはミステリーだ。
同じように山手線をグルグル回ってバターになりかけた久羅と後日に電話で話したが、
「バカバカしくて面白かったんでまたやるべ」という事で決着したことを報告しておく。w
次はビアガーデンだよねやっぱり。