娘の新しい担任の先生に宛てた手紙。(前編) | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

新学期が始まり、mayがこんな事を口にしました。
まだ新しいクラス、新しいお友達に馴染めないmayちゃん。
「学校はどうだった?」と聞くと、
「楽しかった!」と答えるmay。
でも、その心の中は不安で一杯のようです。

妻と相談し、mayの新しい担任の先生にお手紙を書く事にしました。
文面は、妻と二人で考えました。
これを読んだ先生が、どのように感じてくださるのか。
今は、新しい担任の先生の事を信じ、娘の事を託したいという想いです。


先生へ

mayがいつもお世話になっております。
今日は、先生にご相談したい事があり、お手紙させて頂きました。
娘本人から聞いたのですが、新しいクラスには友達がいなくて、話す人もいないからと、(休み時間になると)弟がいる支援級に遊びに行っているようです。
まだ新しいクラスに馴染めない様子で、親として心配でなりません。
早く新しいクラスに馴染んでくれれば良いのですが、支援学級に行くなとも言えず、親として娘にどのように接するべきか、母親と二人で悩んでいます。
何か良いアドバイスを頂けないでしょうか。

新学期早々、大変お忙しい中で色々とお願いしてしまい、申し訳ございません。
どうぞ宜しくお願い致します。



(後日談)
先生に渡してね。
そう言って、mayちゃんに手紙を持たせたのですが・・・
帰ってくると、mayちゃんのランドセルの中には未開封のお手紙が。

mayちゃん。
お手紙、先生に渡さなかったの?
あっ。
渡すの忘れてたー。

(後編へと続きます)


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