「睡眠」からのアプローチ。 | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

starは生活リズムが不安定で、

朝はなかなか起きれません。

そのため寝坊する事が多く、

登校班と一緒に登校出来るのは

ごく稀になっている状況です。

 

そんな中、とある先生の協力の元、

睡眠からのアプローチで息子に何か

支援できることはないかという、

とある先生からの、ありがたい申し出を

頂きました。

 

私たちも突然のことで、正直驚きました。

先生にとっても、息子から得られるデータは

とても貴重らしいのですが、

私たち親にとっても、息子にとっても、

渡りに船の話でした。

私たちが断る理由など何処にもなく、

こちらからも是非!と、とんとん拍子で話は進み

学校からも許可を頂いたので、息子に対する

睡眠からのアプローチは、この夏から本格的に

始動する事に決まりました。

 

発達障害は、先天性の脳の機能障害と

言われています。

従って、発達障害と脳の関係は、

切っても切れない関係にあります。

睡眠と脳の関係も、然りです。

睡眠の問題を抱えている発達障害のお子さんは

息子も含め、決して少なくありません。

 

家で睡眠中のstarの脳波のデータをとり、

家での環境レベル(照度や湿度、騒音など)

を計測したりしました。

starが2Fで寝ている間も、先生は1Fに控えて

ずっとモニタリングされていました。

 

そして秋になり、その先生から所見を頂きました。

 

睡眠における家庭(寝室)の環境は、概ね良好。

ただし湿度や温度については(エアコン等で)

可能な範囲で調整が必要。

 

睡眠レベル(脳波からの所見)としては、

・布団に入ってから眠るまでの時間が非常に早い。

・深い睡眠が少ない

・体が動いている回数が多い

ことが、データから分かったようです。

 

改善案としては、

・昼間の運動習慣を身につける

・証明の色を赤っぽい色(昼光色)にする

・息子を一人で寝かせる環境にする(ただし慎重に)

  睡眠の自立にむけた一歩

  お母さん 家族のいびきの影響の軽減 (笑)

 

今後のことは支援級担任の先生とも相談しながら、

具体的に進めていきます。

快く承諾して頂いた、小学校にも大変感謝しています。

 

 

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