実家は現在、帰宅できない状況で。
一人、心を病んでる家族がいて、私が悪い影響になると、医師からも結論。
さらに、東京の親戚は今後、私の実家で母と暮らすことになりそうで、私はしばらく、東京の親戚の家に滞在予定、がしかし、タチの悪い風邪。
ドイツから持ち込んでるからか笑
親戚にうつすわけにいかず、安宿で静養。
飛行機を、翌日のをピタリと予算内で見つけてくれた友達、おかげで直ぐに旅立てたんですが、
体に負担が限界だったらしく、出発日に喉が。
飛行機の中でも少し酷くなり、モスクワに着いたら、朦朧としていた。熱だねー。。
モスクワ空港、初めて利用したアエロフロート。
機内食は、なんかを忘れた味。塩だったり、スパイスだったり。しかし、なるべく新鮮な野菜サラダが必ずでて、ヘルシーだから、わたし的には満足。ルフトハンザよりは愛想もよく(笑)
しかし空港は。。
共産圏共通の、役人天国な、、、。
サービス担当者、という意識の人がいない、いばりちらす役人的なのは、上海にそっくり。
さらに上海はユーロが使えたが、モスクワはユーロが使えない!
唯一、デューティフリーショップだけしか使えないため、ボッタクリオレンジジュースとボッタクリ水を書い。
その店の女性、目の覚めるような美人、だが、目の覚めるような冷たさ。
ドイツだと、鬼瓦のような店員も、聞いたら答えるくらいはする。
ロシアだと、吹雪が吹きすぎるような冷たい沈黙。
無愛想三段活用、上海、ロシア優勝。
比べると、ドイツはまともです。
飛行機の中もドイツ人の前の席になり、
通路窓側のサインがわかりにくいから、ドイツ語で、
『Aは窓側でいいのよね?』ときいたら、そうだよ、と答えてくれ。
他はロシア人が多いせいか、親しみを感じたらしく。
さらに空調の調整も、見たことないタイプで手間取っていたら、ずいっと後ろから手を出して、調整してくれたダンケ、ビテ。
最安値は他にもありましたが、乗り換えに36時間とか。二番目に最安値だった、乗り換え4時間のモスクワ、覚悟したけど、色々酷い。
トイレはドイツ式。清潔、無駄のない機能的な、ドイツの駅のトイレと似てる。
今のところ、日本以外で気に入っていたトイレは、意外なことに、アブダビ、カタール。
回教国だから、お尻用のシャワーが付いている。
これは必要!
あまりきれいでないベトナムでさえ、同じお尻シャワーに助かった。
たまに、すごい勢いで、腸に穴があきそうだったけどねー。
マティアスのこと、残念だったけど、
今ならわだかまりなしにまた、友達になれる。
いかにも、モラハラ、なんだけど、
やることなすことが、親切心から来てた、それは認めてあげる。
また、理解が足りなくてストレスを互いに与えあい、さらに、解消することなく、耐えて来たのが、お互いにあった。
我慢が出来ないガキのマティアスの癇癪は、モラハラに見えたけど、純粋すぎてモラハラの人の持つ病的精神が、ないわけだよ。
モラハラに実際にあったことがあるから、違いがわかるし、見た目の、行動としては似ていても、中身の性質が違うね、と理解してきた。
ひたすら、八つ当たり、だった。
今はもう冷静に穏やかに過ごしてくれ。
私は、次のステップを考えすぎずに、
テキトーにまた、マティアスのような奴がいたら、懲りずに話に乗るだろうと思う。
多分、私も最初から、恋愛としてではなく、
計算してマティアスを選んだ点がある。
だから、やたら愛される感を欲しがっていたマティアス。ごめん、それも原因かもしれない。
でも、途中から、息子を愛するように、弟を愛するようには、愛していたよ。
だから、遠くにいる弟を恋しく思うように、恋しく思う。