昨年の10月に書いていたのですが、最近また過労が原因で亡くなられた方のニュースが流れブログに上げることにしました。
転校した小学校でいじめられたことをきっかけに学校に行かなくなった中島芭旺くん、その経験を元に制作した本の言葉が心に響きます。
なぜ、このことばが響いたか?それは、電通に勤務して過労により自殺した高橋まつりさんのことが気になってて、何か記事にできないかと思っていました。
ダークファンタジーアニメのベルセルクで、こんな言葉があります。
人は強いってだけで誰かを傷つけてしまい、
弱いってだけで誰かを憎んでしまう。
人と人との間では必ず、力関係が存在し、力を持っているだけで相手を傷つけることがあります(;^_^A
偉くなるほど頭を垂れる稲穂かな。なんて言葉があったかと思いますが、それはそういうことを理解しているからだと思います(^-^)/
また、カリスマ性のある某カウンセラーが残した言葉で
3人揃うといじめが起こる
ということばがありますが、
それは、そこからどうしても2対1の関係が生まれ、そのアニメで語られていた言葉のように、力関係がそのままいじめとして表れやすくなるということなのでしょう。
政治の世界を見れば、一目瞭然ですよね(;^_^A
血を流さないとはいえ、ニュースをみるとパンチが飛んだり、盗撮があったり、結構ギリギリのところで行われてるんだなと思います。
タレントで有名な人が政治家になられてもすぐ戻ってこられるのは、数で負けてるところにあえて戦いを挑むことがある意味で命懸けのところがあるからではないでしょうか?
簡単にこのように力関係が出来やすいわけですから、上司と部下、年齢差などによってその姿は表れるということ、それをあえて意図して使うこともありますから、いじめというものが根絶するのは難しいと思います(;^_^A
話をまつりさんに戻しますが、
簡単にこのように力関係が出来やすいわけですから、上司と部下、年齢差などによってその姿は表れるということ、それをあえて意図して使うこともありますから、いじめというものが根絶するのは難しいと思います(;^_^A
話をまつりさんに戻しますが、
睡眠も充分に取れないほど時間を奪われたことはかなり、危険な状態だったと思います(;^_^A
日本の社会は新卒を重要視しますが、その裏側には会社色に染めやすいからということということの裏付けになりますね(;^_^A
学生として生きるのは大人とは、対等に戦えないから、そのための成長の期間だと思いましたが、学生から会社に勤める際にそういう隙のようなものが存在し、それを利用して、最悪ブラックな企業に入った際に使い潰されることになる可能性もあるということでしょうか?(;^_^A
社員寮で行き来していたというところで、他の人との関係が閉ざされてしまえば、かなり危険ですね(;^_^A
仕事以外での交流や情報交換できることが大切ですね。
勇気を出した人に世界は優しいし、
勇気を出した人の世界は広がる。
〜中島芭旺 くんの言葉〜
この言葉を小学生で体感して気づき、言葉に残せることってすごいことです(((o(*゚▽゚*)o)))
ではなぜ、まつりさんが、勇気が出なかったのかを考えるとやはり、半ば洗脳に近い状況だったのではないでしょうか?
洗脳されると勇気が出なくなるということしか考えられません(;^_^A
勇気を出すには、まずそうした洗脳(固定観念のようなもの)を解く必要があるということなのでしょうか(;^_^A
子供の決断を認め、許し、子供のことを考えた愛のある言葉。
いじめを糧に本を書き、それが他の人にも届く愛の循環ですね(^o^)/
もっと自分の気持ちを大切にしてあげようと
本当にそういう時代になってきたのだと感じます(^-^)/
誰かに自分の気持ちをわかってもらうには勇気が必要、勇気が試されている時代なのかもしれません。