アメリカの国務省通称ペンタゴンに勤務
していた友人が来日した。
彼は、かつてペンタゴンの内部調査課に
勤務していた男である。
彼が、在職中はただ役所に勤めていると
語っていたので、私は市役所にでも勤務
していると思っていたのだが、国務省の
中の秘密漏洩を監視する部署にいたのだ
ということを後日知ることになった。
現在は、フリーとなりIT系の会社を立ち
上げて活躍するエリートなのだが、空手
も五段の腕前だ。
彼は、現在のアメリカと他国とのパワー
バランスの分析に優れており、彼との会
話はいつも勉強になる。
彼の分析では、数年後日本は消滅するの
ではないかと真剣に話すのだが、その
詳細はいまここですべて明かすわけには
いかない。また時期を見てメルマガ等の
媒体で話すことにしたい。
はっきり言えるのは、
日本人が常識だと考えていることのほと
んどが、世界からみれば非常識だという
事実なのだ。
そういう意味からも日本の文化も現在の
アメリカにくらべて10年は遅れている。
特にIT関係については、アメリカの情報
は、日々新しくなっている。
日本人でそのことに気づいている人は、
きわめて少数派である。