おはようございます!YOSSYです。
2016年もあっという間に5日目となってしまいまいました。
昨日からお仕事、という方も多いのではないでしょうか!本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、一年のはじまりということもありますので、少しだけ今年の抱負らしきものを書いてみたいと思います。お時間のある方はお付き合いくださいませ。
ベリーダンススタジオとしてオープンしてから7年目。2016年の11月には7周年を迎えることになります。
その後、時代も私自身の思考も変化がありまして当初よりもより「健康に美しくなるため」の「動きの研究」という要素がより強くなってきました。
少し重い言葉になりますが私はどうにも 「どう死にゆくか=どう生きるか」 ということを考えてしまう性分で、それ( 「どう死にゆくか=どう生きるか」 )を追及したいという想いがスタジオ運営の原動力になっているという気がしています。
ニュースでは言われている「高齢社会」ですがおそらく想像を絶する「超高齢社会」になっていくのは間違いなく、そこで私たちの世代が「どう生きていくのか」は「わたしたちの人としての尊厳」に関わってくるような気がしています。
「正しく動く」ということと「正しく食べる」ということは最低限の必須事項であるわけですが、残念ながらそれを学問として学ばなければ実践できないのが文明開化後に生まれ育った今の私たちの状況です。
でも、逆に「しっかりと知る」こと、「実践する」ことで多くのことが変化すると強く感じています。
この「正しく食べる」に関しては新たに2016年のテーマにできればと考えています。(どこまで、何ができるかはわかりませんが!)
なーんて、ちょっと堅苦しく書きましたが、
エエかっこしいで負けず嫌いの私ですので「若いもんに馬鹿にされたくない」というのが単純な原動力であったりするわけですが、でも単純な原動力のほうが長続きするんじゃないかな?という気もしています。
何度も書いていますが、いまから「あのおばあちゃん、かっこいい!」と言われることをひたすら夢見ているわけです。笑
笑っちゃいますよね?でもこれがずっと変わらない目標です。
最近の私は周囲の人も「あの人はいったい何がしたいの?」と思うくらいあちこちと思考が飛んでいて、ベリーダンス→エゴスキュー→ピラティスのマットトレーナー→ピラティスのハンズオンセッション といろいろなことに興味が広がってきているわけですが、私なりに「筋」が通っていてようやく本当にお伝えしたいことがお伝えできるようになってきた、というのが最近の率直な感覚です。
どれ(ベリーダンス・エゴスキュー・ピラティスのマットトレーナー・ピラティスのハンズオンセッション) が一番というわけではないのですが、ベストな歩き道を自分はどちらかといえば逆走したんだな、という感じがしています。
ぜひ今年は多くの方にピラティスのハンズオンセッションを受けていただきたいと思っておりますし、(2月以降になります)
マットピラティスやエゴスキューの素晴らしさも感じていただきたいと思っています。
気軽に体験していただける機会も増やせればと思っています。
もちろん、その先にあるのは「ベリーダンス」
これほどカラダに良いダンスは無い!と確信を持てたのが2015年の大きなギフトでしたので、そこは一生追及していきたいと思っています。
昨年末から始まっている「ベリーダンスムーブメントインストラクター」の養成コースも順調に?進んでいます。(正直なところ、設定した時間では足りず・・・なのですが!笑)
このコースでは解剖学的に動きを分解して、そこにイメージを加えることで基礎的な動きをより早くより正しく習得していただけるレッスンを提供できるインストラクターを養成することを目的としています。
どの参加者もこれまでに「決して動くことを得意としていなかった」方たちが参加してくださっていることに大きな意味があると感じています。
できなかった → できるようになった
この実感がある方が伝えることによって、より「わかりやすく」 クオリティの高いレッスンを提供できるインストラクターになってくださるはずです。
次回のブログではコース参加者のブログを紹介いたします。楽しみにしていてください!そして応援をよろしくお願いします!
さて、ようやく表題のハフラのお知らせです。
年末12月29日に神戸にてチャリティーベリーダンスライブを開催させていただきました。
多くの方のご協力で無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
そして、ライブを終えて「開催したことに意味があった」と感じられていることに感謝しています。
私がこのライブをやりたいと思った主なきっかけは9月に行った東北旅行とBSで見るシリア関連のニュースの影響でした。それ以上のものでもそれ以下のものでもない、シンプルなものです。特別な知識もありませんでした。
ライブは昼と夜の2公演でした。どちらの公演でも2015年にとあるWSでお会いした高知のパーソナルトレーナーの小林洋太(ひろた)さんからのボイスメッセージと内戦前のシリアの写真をプロジェクターで紹介する時間を持つことができました。
小林さんは内戦前のシリアに2年間、青年海外協力隊の隊員として派遣され現地で活動をされていました。今回ご縁がありメッセージをいただくことができたのですが、本当に美しいシリアの写真の数々に
「今はこの風景はもうみられないかもしれない」という言葉が重なり、本当に深刻な状況だと改めて感じることができました。
また、にわかではあり
ますがシリアの内戦による難民の数を調べてお話もさせていただきました。
私が紹介した数字は
内戦により行き場を失った人の数 760万人(兵庫県の県民数は557万人)
戦闘などによる死者 25万人以上
というものでしたが、昨日見たニュースではさらに大きな数字になっていました。
年始になり、シリア関連のニュースが地上波でもようやく以前よりはしっかりと流れるようになってきたようです。うちの子供がそれを見てお年玉を募金したいと言ってきました。
夜のライブではシリア特有の「ダブケ」というステップをご紹介しお客様も交えて「ダブケ」しました。
そして、これまたわが子判断にはなりますが、2日に一度、「ねえ、シリアのステップどうだったっけ?こうだったっけ?」と聞いてくるようになりました。
正直言いまして、このことが一番「やってよかった」と思えるでき事です。
きっと他に来てくれたかたもメッセージや写真、「ダブケ」を通してシリアを身近に感じていただけるようになったのではないかと、想像しております。
ベリーダンスを楽しむものとしてシリアの状況を見過ごすことはできないと感じています。
もちろん東北も。
今回のライブを通して、さらにその思いを強くしたこともありましてこの活動は少しずつでも長く続けていけたらと思っております。
まずは3月と4月には同様の趣旨のチャリティーハフラを開催したいと思っております。
このハフラの売り上げはすべて寄付させていただきます。
ハフラとはアラビア語で「パーティー」のような意味。
どなたでもご参加いただけるミニ発表会のようなものです!!
たくさんの方のご参加をお待ちしております!!!
まずは今日は日程のみのご案内となります。後日まずはティティ会員の皆様に参加費やエントリー方法をお知らせするメールを発信いたします。その後枠に余裕があった場合は会員の方以外にもエントリー方法をお知らせいたしますので、どうぞどうぞよろしくお願いいたします!!
神戸・東京ともに15枠から20枠程度の募集になるかと思います。
【神戸】3月27日(日曜日) 神戸三ノ宮のイランレストランにて
【東京】4月3日(日曜日午後~夜間) 西日暮里アルハンブラにて
(ほんとに日程だけですみません!)
さて、ようやくブログがここまできました。
実は、、ほんとはこのブログ、昨日発信する予定だったのですが、
実は、昨日昼間に左肩の烏口鎖骨靭帯(うこうさこつじんたい)を断裂してしまいまして、、、、、、、
(断裂したのはどちらか1本のみです)
人生ではじめて靭帯が切れる音を体験いたしました♡
で、えーっと、左肩が不自由になってしまいました。
靭帯については養成コースでも説明しますが、、、
骨と骨をつなぐ重要な役割を担っているのが靭帯でございます。
今回はあやうく鎖骨が飛び上がる状態でしたが、切れたのが一本だけだったようで、わたくしの鎖骨はブサイクにならずに済んでおります!!
鎖骨は美を追求するものとして大切な骨だから!!(←美を本当に追及できているかは置いておきましょ
う)
そんなこんなで、てんやわんやでして、、、
レッスンはしばらく下半身メイン・おしゃべりメインになってしまいますが
なにとぞなにとぞご了承くださいませ。
新年早々本当にすみません!!!
娘曰く「解剖に行く前に、自分のカラダのことわかってよかったや~ん!」
はい。その通りでございます。
肩の仕組みを改めて勉強しなおす良い機会となりそうです。
新たな人体(靭帯)実験スタート☆
ということでちょっぴりズッコケな1年のスタートですがさらに学びを深めていきたいと思っておりますので
みなさまどうぞどうぞよろしくお願いいたします。
そして、最後にあらためまして
スタジオに関係してくださる皆様に心より深い感謝をお伝えさせていただければと思っております。
本当に本当にありがとうございます!!!
ありがとうを何度言っても足りません。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
スタジオ・ティティ
吉川 貴子(YOSSY)