障害者施設の職員が暴行か 宇都宮、男性入所者重傷
栃木県宇都宮市の知的障害者支援施設で４月、入所者の２０代男性が腰の骨を折る重傷を負っていたことが１０日、捜査関係者らへの取材で分かった。栃木県警は男性が施設内で職員から暴行を受けた疑いがあるとみて、傷害容疑で捜査している。
捜査関係者らによると、男性は昨年８月に入所。今年４月中旬、午後から体調不良となり、救急搬送された。腰の骨が折れていたほか、腹腔内に１リットルを超える血液がたまっており、一時的に意識不明となった。男性は回復したが、現在も療養中。暴力を振るっていた職員がいたとの証言もあったという。
運営する社会福祉法人によると、施設には現在約３０人の入所者がおり、職員は日勤８人、夜勤２人の態勢で対応している。
社会福祉法人の理事長は「このようなことが起きて誠に申し訳ないが、内部の調査では職員による暴力は確認できていない。真摯に対応する」と話している。
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本当にまた、嫌なニュースです。
7月の保護者会でも、施設長の挨拶の中で、
福祉に携わる関係者が非常にショックを受けた津久井やまゆり園の事件。
他、各所で起きている事件性の話を聞き、
長男の通う作業所ではこのような事態は起きないものと信じています。
信じてはいるけれど・・・。
入所とは違い自宅からの通所ではあっても、職員の方に任せっきりの姿勢で
あってはいけないと思っています。
親亡きあと・・・を常に念頭に入れ生活していかなければいけない現状。
ただね、『内部の調査では職員による暴力は確認できていない。』
これ問題発言だよ。↑↑↑
理事長ともあろうべき人がこれを言っちゃダメでしょ。
保身の姿勢そのもので、一歩間違えたら命を落としていた青年と家族に対して
謝罪の気持ちが1ミリも感じられないのは私だけだろうか？
理事長の家族が同じ目にあったら、こんな発言をされて許せますかね？
このような事件が地方にばかり起こり、なんともやるせない気持ちになる。
高齢化社会の日本。
言葉が思うように話せなくなった時の自分が、若い職員から暴行を受ける・・・、
な～んて事を想像してみて。
現に高齢者施設でも実際にあるわあるわ・・・、聞けば聞くほどあります。
難しい職場だと思うし給料も安くてイライラも溜まる。
根本的に見直していかなければいけないのに、やっぱりそこが遅れているんだよな。
今月はまた（奇数月なので）保護者会があります。
これらの内容が保護者の不安などから質問もあるんだろうなぁ。
