いやいや、いいことをしたなぁって悦に入りたくてやっていること多数だし
何したって気付かれないから返ってこないってぷりぷりしてますよ！
そしてよいことをしたことが返ってくるときはわかりやすくね！
三次元的な現実的なものでお願いします！宇宙。
強いて言えばお金で！
っていつも思っています。
もし私が神様であったら、えええーなんかやだぁって思うと思います。
１００万円あげようと思ってたけど、５０万でえっかとかね 笑
先日、電車に乗っていたのですが新幹線方式の二人がけの席が同じ方向にむいている
電車でした。一人で電車に乗っている人はこぞって窓際に座りますよね。
なので通路側の席だけが空いています。
席が空いているのに立っている人が多いこともあります。
知らない人が通路側にいると降りるときちょっと降りづらかったりするからでしょう。
端っこはその席が向かい合っています。
次の駅で降りるので通路側にすわっていたのですが、駅に止まったとき電車の隣の
車両から二人連れのおばさんが元気良く話しながら入ってきたのが見えました。
二人席は空いてないから、私が立てばおばさんたちは二人で座れるなぁと思って
見えたときに立ってドアの前に向かいました。
そうすると動いた私がみえたのでしょうね。
一人のおばさんが「空いた空いた！！！」って大きな声で後ろのおばさんにいいながら
早足で歩いてきたので、あ、やっぱり二人で座れるところを探しながら電車の
中を歩いてきたんだなー、やーよかったよかった。
次の駅で降りてたら、おばさんたち通りすぎてて座れなかったかもだもんねぇ。
と思いながら立ってたら頭の中で隠密さんの「陰徳」という声が聞こえるわけです。
ん？これ陰徳？これは気遣いだよ。と返事をしながらも
その友人にその話をしたら「それ、それが陰徳」というわけです。
ちなみにおばさんたちに気づいて近くに来たときに「ここよかったらどうぞ」
と譲るのが陽徳
なるほど。
人の行いは良くわかりますが、自分のことは本当によくわからない。
そもそも、陰徳を積もうとしている時点でそれは陽徳になるのでまぁわからない
ままでいっか。
徳の高い人は愚鈍に見えたりします。
何もしていない人に見える。
見えたら陽徳になりますからね。
目の前に現れている現象がどんなことであれ、逃げずにすり替えずに受け止めて
できることをするだけで本当は徳は勝手に積まれていくのでしょうね。
自分がそれをできているかはわからないけれど、大人になってから随分生きやすく
なりました。
すんでのところで救いの手が差し伸べられることも多いです。
一度や二度それに向き合うのではなくて、ずっと向き合っていくという思い。
それが生き方、在り方に繋がっていきます。
そういう生き方をしていると、ここ！というときに必ず手が差し伸べられます。
知らないところで、そういう力が動くのですよ( ´ ▽ ` )