2023夏至前お話会と石ちゃん再び 3 | かくれんぼ まゆん 日々 ボディフィールド de 喜怒哀楽

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整体とカウンセリングをしています。
ボディフィールドワークという、独自の体の外側にある体を調整する方法やレイキ伝授の講座もしています(o^^o)

前回の続きです。前回はこちら。

一番最初にボディフィールドを習いたいと

言ってくれたアトリエしおさんもブログで

感想を書いてくださいましたー。



アトリエしお 田村さんのご感想




田村さんとは長いお付き合いです。

弟子になって欲しかったなぁと思ってる

方のお一人。

初めてお話会に参加してくれました。

前回の石の時もおすすめのものを持って

来てくれたし、今回もスイカとゼリーを

仕事帰りに遠いのに持ってきてくれました。


いつも心配してくれて、行動にうつして

くれて本当にありがとう。


そして、いつも一緒にお話会をさせていた

だいている時明さんも感想を書かれています。


時明さんのご感想です。




さて、前回の続きなのですが・・・


健康になることを妨げている根本原因は

衝撃です、と言われたのですが・・・


「衝撃」ってどゆこと??

ってなって聞いたんですよね。


幸せになってはいけない

私にとって健康=幸せ

つまり健康になってはいけないから

ストップが入る。


で、何故幸せになってはいけないかと

言うと厳密に言うと幸せになっては

いけない、というより幸せになれない。

に近いニュアンスでそれは深い悲しみ

を沢山感じたからそう思うように

なってしまって、その深い悲しみは

衝撃から来ているとのことだったんです。


その衝撃とは・・・


想像してみてください。


あなたは野菜を作っています。

収穫時は沢山取れるので余った分

をいつも誰かに分けています。

分けた人達は喜んでくれるし

余ったものを無駄にしなくて

いいのであなたも嬉しいです。


続けているうちに自分の友達も

欲しいっていってるから友達の分も

頂戴って言われるようになります。

まだ余っているしいいよ。と

分けているうちにそう言ってくる人が

増え、その友達の友達も欲しいと

言ってきます。


そうなってくると今までより沢山作らな

ければならないので畑を増やしたり

自分の分を少なめにして渡すように

なっていきます。


雨が続いたり降らなすぎたりすると

作物が取れないこともあります。

それを今まで分けた人になんの気

無しに伝えると「大変だね、じゃぁ

今回は少なめでいいよ」と言われます。

それでも食べるのに困っている人には

必ず多めに渡します。


時には味が薄いとか、去年の方が

美味しかったとか今年は小さいね

とかも時には言われるので申し訳

なくて次回こそは沢山美味しい

野菜を作ろうと思うし、天候にあまり

左右されないやり方を試行錯誤したり

しながらそんな事を20年。


とうとう作物が全滅するようなことが

起きます。世界的にも食糧が少なく

なっています。

備蓄もすぐになくなりそうです。

色々投資してきてお金もそんなに

ありません。


20年間困ったときに相談しても作物を

分けていたひと達は何もしてはくれま

せんでしたがさすがに食べる物がなにも

なくなりガリガリに痩せてしまったので

今まで作物を分けていた人達に少しだけ

食べ物を分けてもらえないかと頼みにいこ

うと考えお願いしにゆきます。


「もう食べる物がなく何日も食べていま

せん。このままでは明日にも死んでしまい

そうなんです。少しでいいから何か食べる

ものを分けてもらえませんか?」と。


そしたら全員に「私たちも食べる物が少な

いからあげられないわ。

作物作ってるのに備蓄もないの?」

と言われた時の、衝撃です。


そしてあなたは

「あ、そうだよね。みんなも大変だし自分で

備蓄をもっと沢山しておかなかったからだよ

ね。自分の責任だから仕方がないね。」

と思いながら死んでゆくのです。



説明長!!!!!



あ、これは私の得ていた衝撃の例なので

これが衝撃と感じるのが私だけな可能性

もあります。


こういう衝撃を幾度も感じてそれを飲み込

み続けて来たらそりゃ幸せなれないよね

って思いますよねー。


幸せになる行動してないし!


今ならこの人に問える!

君の幸せ一体なんなん?

分けること?美味しくすること?

喜んでもらうこと?そもそも作物作る

の好きなん??って。


まぁ幸せになったらだめっていう潜在意識

があるから幸せになる事なんて考えてない

んですけどね。


そして、周りの人たちも別に悪くない

んですよね。


くれるから貰っただけ、感想を素直に

言っただけ、友達が欲しいっていうけど

自分の分は分けたくないから言って

みたら、友達の分も勝手にくれただけ。

くれと頼んだことは一度もないし

頼んでもいないのに品種改良したり

種類を増やしてきたのはそっちでしょ?


ってことなんです。


まぁそりゃそうだ。

こっちだって最初は愛だったものが

どんどん違う物になっていってるもんね。


頭のどこかでこれだけ努力して沢山作って

いつも渡せるようにしているんだから

きっと努力や苦労をわかってくれている。

と思ってたんでしょうねー。

わかるわけないよー!目に見えない努力

してたんだから笑

更に渡すからには品質の良いものを作って

美味しく食べて貰いたいしって勝手に自分

に負荷をかけてたんだよね。


他にもツッコミどころはありますが、この

例で言うとその衝撃の決定打は明日には死

ぬかもしれない程やせほそっている自分を

目の前にしても誰も助けてくれないのだな

というところなんです。


つまり私のしてきた事にも価値はなかったし

この人たちにとって私の存在は必要がもなく

価値もなく、それは薄々わかっていたけれ

ど・・・命までもが要らないのもなんだな。


と納得してしまったんです。


まぁ、とにかく、その衝撃の繰り返しが

幸せになれないという思い込みを

作ったってことだったんです。



続く