舞台が終わって、少し休養も兼ねてダラダラ過ごしている。


そんなとき、やはり、力を貰うのは、優秀なエンタメ。

そう、アニメである。


今期


ここまでで、


約第10話


高得点で残っているアニメを羅列!


ブッチギリ1位のコレは勿論だけどね。




推しの子

天国大魔境

地獄楽

スキップとローファー

マイホームヒーロー

江戸前エルフ

おとなりに銀河

君は放課後インソムニア

彼女が公爵邸に行った理由

カワイスギクライシス

青のオーケストラ

事情を知らない転校生がグイグイ来る


こんくらいかな。


十本以上残るクールもなかなか珍しい。



そんな中でも、結構、クセになる、というか、間違った楽しみのしかたの視聴になってるのが、コレ


『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する』



まあ、異世界の扉をみつけて、安地からボスをボコってレベルアップしたら、キモデブが、超絶イケメンに肉体変化した


って話なんだけども、、、


ちょっと羅列しますけど、



1 夜、コンビニの横で、ヤンキー3人組に絡まれている美少女を助けようとしてボコられる。


2 その美少女が、とある有名学校の理事長の娘(笑)で、その学校に通える事になる。イケメンに変化した主人公を認識できた理由は『目が同じだったから』(笑)


3 異世界でモンスターに襲われている女の子を助けたら、実は王女様(笑)


4 ショッピングモールに買い物に行ったら、そこでやっていたファッション誌の撮影に、モデルで、とお願いされる。(本来、来るはずだったモデルが来ないから)


5 体操服がまだ無いからと、学校の体育の授業を見学中、サッカーボールが隣りにいた女の子めがけて飛んで来る。

「うぁぁ! 危ねえ!」

「きゃあああーー!!」

それを、超跳躍&オーバーヘッドキック&ゴールに突き刺すww


6 前の学校のヤンキー達が、因縁つけてくるが。授業中の校庭に、バイクで乗り込み、パラリラパラリラしながら、周回ww


7 それを、4階の窓から飛び降りて迎え撃ち、無双。


8 犬を散歩していたら、偶然にも(!)犬を散歩中の美女と出会う。それが、モデルの時の相手役のミユさんw


9 クラスの男3人、女3人で、林間学校の道具買い出しのため、デパートに買い物に行く。そこで、偶然、デパートが全焼するような火事が起き(笑)、偶然、女の子3人だけが取り残され、主人公が、消防士を突破してチートで助ける。


10 林間学校で、食料調達、料理などをパーフェクトにこなし、憧れの目で見られる


11 林間学校で、熊が襲ってきて返り討ちにする(笑)しかも、コンプラ的に殺せない為、そこの施設で飼う事になる(笑)


他にも上げたらキリが無い。

体育祭で、卓球で出るけど、あちこちで怪我人が出て、結局主人公が全部出たりとか(全て無双)




なんつーか、、、


昭和、平成初期のアニメのテンプレの塊

というか、

ご都合主義の塊というか。



これ、

わざとやってるとしたら、なかなか凄い


モデル撮影の件から、芸能界にスカウトしにくる、とある事務所の社長が居るんだけど、


「あなたを、芸能界にスカウトするわ?!」

「なんで断るのよ!? 芸能界よ! げーのーかい! 若い子なら飛びつくでしょ!?」


いや、セリフが昭和なんだわ。



こんな、あるあるの塊というか、

こんな、大昔の古のストーリー展開の塊というか、


ドリフターズや、

ダチョウ倶楽部さんたちのお笑いのように、


「こんな在り来りな、ダサいストーリー、やりまくれば逆に新しくない?!」



って、視線であれば、まんまとそれにやられている僕がいる。


いやぁ、

楽しいですよ。


イセレベ



あ、ただね。


これね。



マジでやってるとしたら、、、

マジな作品だとしたら、、、



wwwwww



ちなみに、こないだ会った、高校生時代からの友人との会話。


上の5番についての話。


僕「って、いうアニメがあってさ」

友「ふんふん」

僕「例えば、主人公は、体操服が無いから体育のサッカーを見学してんのよ。で、そこに、クラスメイトの美少女が横に来るわけよ」

友「ありがちだな」

僕「で、そこに、シュートをミスった奴が居て、女の子の方にボールが飛んで来るのよ。どうなると思う?」

友「いや、そりゃ、蹴り返すんじゃないの

僕「どんな形で?」

友「え? まさか、オーバーヘッドキックとか?」

僕「正解! じゃあ、そのボールは? ボールはどうなる?!」

友「そのまま、相手ゴールに突き刺さるんじゃねえだろうなw」

僕「正解w」


これが、


書籍化

コミカライズ化

アニメ化


とか。



世の中は本当に、わからんねw


つーか、

それらしい異世界モノ書いときゃ売れんだろ


の、悪しきパターンが、流石に増えすぎだな。