表題の通り。

続きます。


●大雪海のカイナ 92


新作、、、ではないはずなのだけど、観られていなかったのと、何故か【新】と書いてあったので、一応。


うん。

ディストピア系の設定にも関わらず、キチンと設定、状況などが語られていて、この難しい話の1話としてはとても丁寧。


2話以降の展開もとても気になりますね。



ただ、得点の跳ね上がりは2話以降からかな。



●実は俺、最強でした? 60


いわゆる、

・なろう系

・異世界転生モノ

・俺Tueeeモノ

の、ザ アリガチ オブ アリガチズ

転生して、女神やら神やらがチート能力を授ける、もはやパクリものなのは、本当に多いが、前期の「転生貴族の異世界冒険録」もそうだけど


まじで、何にも無い。


ってか、この作品のタイトルが、

「転生貴族の異世界冒険録」

でも、ぶっちゃけなんの問題も無いww



ステータスが3桁しか見られない世界。

人間の魔力は、過去最高は77

主人公は1002

だけど、002と記載されて、王子として産まれたのに、捨てられる。


で、赤ん坊なのにチートで、

辺境伯に拾われて、

青年になったら無敵。


いや、引きこもりで自然死した前世の主人公を好きになれないし、

なんでそんな奴にチート能力をあげるのかも理由無いし、

1002という数値も、「ただ、3桁しか見られなくて弱いと思われる為」というご都合主義以外の何物でもないし、

なぜ1000てはなく、1002なのかも「は?」ってなるし、

そもそも、歴代人類が77が最強で、それを与えたのも女神のハズで、それを1002なんて、世界を一瞬で滅ぼすレベルだろうし、女神が頭がおかしい。


何にも共感も興味も持てない、なろう系の悪いところの詰め合わせ。


星乃ルビー的に言えば

「何ていうか、酷いね!!」



●LV1魔王とワンルーム勇者 82


かつて、世界の存亡を掛けて戦った魔王と勇者。

10年後復活した(早めに復活し過ぎて子供)と、落ちぶれたニートの勇者の同居ライフコメディ。


設定自体はありがち。

まぁ、悪くは無いけど。


やはりセーラー服は謎すぎる。

あと、10年で世界が変わりすぎ。

可愛くなった魔王の性格も変わりすぎ。


この辺に少し、ご都合主義感が強いのが否めない。



●私の幸せな結婚 96


実写ドラマは、かなり配役で叩かれたみたいだけど、アニメだから安心。

美世を上田麗奈さんは、納得。
まぁ、石見舞菜香さんか、上田麗奈さんかな、と思っていたので。

和風超能力モノの様相を呈しては居るが、美世と清霞の心の動きをどれだけ繊細に描けるかが勝負なので、その点では問題無さそう。

薄刃家の話になって、ごちゃごちゃしてくるが、そこまでいくのかな?

二期になれば行かざるを得ないが、、、

作画も悪くはないけれど、
原作の絵がキレイすぎるので、比べてしまうと、少し見劣りする感は仕方ないかな。

ノベライズ

コミカライズ

まぁ、好きなので観ますけどね。


●お菓子な転生 82

有名なパティシエが、コンクールの最中に事故死していまい、チート能力(潜在能力? 魔力?)を与えられて、異世界でもパティシエで無双する。ってアニメ。

まぁ、あってもおかしくない、
俺Tueee異世界特殊職業モノの一つ。

便利屋とか、駆除屋とか、薬剤師とか、医者とか、陰陽師とか、色んな職業が剣と魔法の異世界に転生してきたけれど、そのパティシエ版。

お菓子の国、お菓子の国といちいち言うのが煩い。小学生ではあるまいし。
もっとマシな表現あったのでは?

でも、何故夢が「お菓子の国を作る」なのか、説明、動機は無さそう。

彼が、生前、パティシエを目指した理由。
何故、「お菓子の国」に拘ったのか。
そもそも、現代では「お菓子の国」とは、どういう状況なのか。
そして、認められても、その「お菓子の国」を作れなかった理由(死、意外で)。

それを、この異世界ならば出来る、という方向に持って行くのが、物語の基本である。

なんか、劣化版、異世界薬局感が凄い。

1話の命題である、盗賊退治とパティシエが結びつかないのはとても良い。

これが、パティシエ関係なく、チート能力で片付けたら、この作品は終わりますね。



はい。
引き続き、その3に続きます



無職転生Ⅱ 97
私の幸せな結婚 96
ホリミヤ -piece- 95
ライザのアトリエ 93
大雪海のカイナ 92
幻日のヨハネ 85
AYAKA 82
お菓子な転生 82
LV1魔王とワンルーム勇者 82
うちの会社の小さい先輩の話 81
実は俺、最強でした? 60