続きまーす。


色々と、創作活動が忙しいんだけど、ブログにめっちゃ時間使い過ぎですなぁ。


まぁ、休憩がてらだから良いんだけど。


とか言いつつ

本日のブログは2時間書きましたww






さて、

土日は多いのよね〜


今回は、6作品一気に





●ゴブリンスレイヤーⅡ 98


高ランクイン作品の2期なのでね。

1期を観ていない人への簡単なおさらいも、もろもろ行き届いている。

1話としては特に何にも起こらないが、ゴブスレファンとしては、楽しい。

テーマソングは、1期EDの、
そらるさんの「銀の祈誓」
が、「ゴブリンスレイヤーの代名詞」的音楽だったけど、OPは、雰囲気近くて好きでしたね。

相変わらず、登場人物の名前が出てこないアニメだなぁww

こっから、より、1期よりダークに、残虐に堕ちていくのに期待。

ところで、ゴブリンスレイヤーさん、ちょっと痩せました??




●はめつのおうこく 83

近代寄りの、復讐ダークファンタジー。
作画はキレイ。

魔法を恐れた人間が、科学を発展させ、魔女狩り(比喩ではなく、ガチの魔女狩り)に手を染める。
1話で、幼少期に、育ての親であり、魔法の師である魔女のクロエが眼の前でグロく惨殺される、主人公の人間、アドニス。

10年後に、ガッチガチに捕えられていたが、奴隷として捕らえられていたドロカが逃げ出し、そこで、ついに封印が解かれる。ということろまで。

イメージわかなければ、、、
「ありふれた職業で世界最強」ユエとの出会いのシーンだと思って貰えれば。

こっからのストーリーが、まぁ、読めるんですよね〜。
マジで。

明らかにヒロインの、ピンク髪、千早愛音、、、じゃなくって、ドロカと、無双して逃げて、復讐する。んでしょう。

ストーリーや、展開重視のアニメは、ここの大前提にどれだけ意外性を持たせられるかが勝負。

ぶっちゃけ、人間を滅ぼして、復讐するはずが、パートナーとなったドロカは人間だから、人間全滅は止める。
ここで、一ドラマ
良い人間達の手を借りて、やっぱりクズの帝国は滅ぼす。

みたいな?

もちろん、良い人間悪い人間がまちまちなように、魔女も良い魔女、悪い魔女が居るわけで、、、

ところで、陛下の嫁は、あれ魔女じゃない?

てなところから、
クロエの仇討ちで、魔女と戦う。

みたいな流れになりそう。

1話で、ほぼラストまで予想してみたが、、、。

これを大きく外れてくれれば、、、。
アップもありうるかな。

あとは、


アドニスが、何故か殺されなくて、五体満足で封印されていただけだった
あんな設備、維持費もバカかかるのに。

という所に言及があれば。

彼の力なり魔力なりが必要とか、何らかの理由で生かしておかなきゃ行けないなら、足くらい切り落としても良い訳で。

てか、あんだけ残虐非道の王と国だったら、そんくらいやるでしょ。

「ふふふ、俺を逃したこと後悔するが良い!!」
ドガーン! バゴーン!

五体満足ぅ!!!
魔法連発ぅ!!!

みたいな2話だとしたら、ちょっと、、、ね。

逆に、
「何故、王はあなたを生かしておいたのでしょう?」
みたいな言及があれば、及第点。

五体満足で?
の疑問は残るけどね。

あと、音声認識ね。
あれはいかん。
牢の全部の扉を解除させる、みたいな超重要封印も解いちゃうみたいな。
その「音声認識」を「声真似」でクリア。

嘘でしょ?!

こんな演出されたら、僕の中では、クロエは無駄死にです。

ってか、TOKYO MX以外のアニメは直ぐに放送時間を変えるの、マジでやめてほしい。




●カノジョも彼女 season2 82

これって、結局、サキちゃんと付き合いたてのナオヤが、渚ちゃんに告られて、
サキちゃんに
「二股させてくれ!」
と、頼み込むところがピーク。

これでいて、視聴者が、ナオヤを嫌いにならないキャラ設定に出来ているところは凄いんだけど、、、。

直情な誠実バカが、「誠実に二股をお願いする」という。

あとは、これが、四股にまでなるのか?

中間はまぁ、ライトなラブコメディーだから、結末さえ見られれば良いかなぁ。

解消するにしても、結局渚ちゃんが諦める以外のオチは無いわけだし。

ぶっちゃけ、究極なドラマがあっても、片方が事故にあって、もう片方は、恋敵だけど、既に友人としても大事で、その気持ちに気づく。
レベルまでしか無くない?

もちろん結局助かって、、、みたいな?

え?!!
そういう展開??!!!!

みたいなのがあれば面白いけど、多分ないでしょう。

ちなみに、しのちゃんの制服に、作画ミスを発見してしまった。



ん?
白ラインは?

気づく僕自身もどうかと思うけどさ。




●SPY×FAMILY season2 100

まぁ、相変わらずパーフェクトでしょうね。

オープニングの2分ので、初めて観る人の為への、ここまでのあらすじ紹介もパーフェクトだし。

何にも言うことは無いですね。

コミックス読んでるのに、コミックスよりも面白く仕上がっているので、ストーリー知ってても楽しい。

凄い事ですよ、コレは。



●最果てのパラディン season2 94

最果てのパラディンは、1期は余り得点つかなかったのですよ。僕の中では。

というのも、プロローグだけで終わってしまったので。

まぁ、それだけ、アンデットに育てられた幼少期と、親代わりのアンデット達の生前を、細かく描いたのだけど。

なので、今作は「保留」となっておりました。

今回から、話が転がりだすところからのスタート。

1期で、時間かけた分の貯金がしっかりと2期から戻ってきそう。

良い感じなんじゃないかな??



●ひきこまり吸血鬼の悶々 99

いや、良いよ。
まず、作画が良い。
昨今のアニメは、美少女を美しく描いてなんぼ。
そっちで攻めるなら、そこは外せない。

主人公のコマリは楠木ともりさん。

優木せつ菜、、、は引退したか。
まぁ、僕らの茅森月歌ですな。

で、ヒロイン(?)メイドのヴィルヘイズは鈴代紗弓さん。

結構色んな作品に出てるけど、いまいちヒット作に恵まれない印象。上手いのに、勿体ないよね。

僕の中では、86のクレナ、ぼざろの虹夏ちゃんくらいかなぁ。
あと、サトノクラウンもそうか。
ウマ娘アプリで☆3で出てきたら、もう少し認知は上がりそうだけどね。




そして、、、

監督か、脚本か知らんけど、解ってる。

スタートから、キャラ設定、世界設定、手段、目標、目的まで、きちんと網羅する。
これはとても偉い。

キャラ設定については、はじめの
「私がこうなった原因は明らかだ」
の一連。
ここの言及がスタートにあったので、
「あ、このアニメ大丈夫だ。」
と思った。

特にコメディには、絶対に無くてはいけないからね。

そして、目的、目標

これは、僕は

観客の短期興味の明示

と呼んでいるが、
「ここを楽しめば良い」
「ここに興味を持てば良い」
という明示である。

そして、そのままにならないように、
(そのままになるんだろうな。という予想をされないように)

裏切りの設定も、展開もある。
この、裏切りというのは、ストーリーに直で関わるような裏切り、でなくてよい。
キャラの反応とか、表情とか、注釈とか、そんな小さい裏切りでよい。

その積み重ねが、
「この作品、どうせ裏切ってくるから、安直なオチにならないだろう」
「この作品、視聴者の目線、視聴者の思考を意識してるかは、これミスリードじゃね?」
という、信頼に繋がる。

エンタメ戦争の設定は、良い裏切りだった。

多分作者が、
コメディと利己的殺戮との両立の違和感を感じたのだろう。
というか、読者の中には絶対にそこに突っ込んでくるヤツがいる。

「成り行きでの目標のために、大量虐殺ってどうなのよ」

と。

だから、エンタメ戦争、という形にしたのだろう。


そして、
伏線もキチンとおいてある。
テンポも超いい。


ラストの恋愛小説の下りも、ちゃんと意外な起こし方として、機能している。

「いつまでも布団に包まっているようでしたら、ゴミ箱から拾った、こまり様作の恋愛小説を読み上げます」

ってセリフ先行でやったらアウトなんですよね。これ。 

急に
「……いちごみるくの方程式」
って始まるから

ん?
ってなる。

いや、マジで、これが出来ない人多いのよ、実は。


ともあれ。

最終目標を置いて、ストーリーを追いつつ、
可愛い美少女将軍と、優秀美少女メイドのイチャラブコメディーを観る。

だけじゃない、、、展開になるんだろうな。

という信頼は勝ち取ってくれたと思う。


にしても、

弱いのを隠して最強ぶって、青髪の超優秀メイドをサポートに従える。

うん。

観たことあるぞ!!
その設定。
まんま、
観たことあるぞ!!

つい最近。





姫路白雪とメイド服の感じから、髪型まで一緒。

いや、可愛いけどさ。

凄い既視感だった。

まぁ、無能主人公に、サポートするのは、
優秀冷淡美少女メイド
と相場は決まっている。

冷淡メイドならば、髪色は白か青になるだろうし。

衣装も、まぁリゼロ以降は、レムに近い造形になるのも解る。

つまり、これが既に、今の一般的ってことだろう。


それにこの程度、
IDOLY PRIDE と SELECTION PROJECTの設定の被り方に比べれば可愛いもんだろう。




コメディは、雑になりやすい。
それは。笑いと、共感を持てるストーリー、の両立がとてつもなく難しいからだ。

だから、小劇場の素人演劇は、客席からの刹那的な笑い声を得るために、直ぐに、メタなネタに行ったり、キャラを壊したり、世界観的にあり得ない単語を行ったりして、崩壊する。

昔観た酷いのは、
時代劇なのに、「それ、Twitterで呟くわ」ってセリフを言ったりね。
笑う客は居るだろうが、「は? 時代劇なのに?」と思った人は、もうストーリーとしては観られない。コントなら良いけど。

その、「Twitter発言」のギルティさを理解しないまま、その後、仇を討つために、あるいは愛する人の為に、あるいは武士道の誇りの為に、真面目に刀で斬り合ったりしちゃう。

「もう、この作品のトドメ、お前らがとっくにさしてるよ」
なのに。

「某(それがし)は、負けるわけにはいかぬ!!!」
(ふーん、じゃあその想い、今Twitterで呟けば??)
としか思わない。


だから、小劇場には、「コメディ」を称した「コント」が多いのだ。
小劇場には、コメディなんてほとんど存在しない。コント多めのストレートプレイめいたものがほとんど。

話を戻して。

もっとも、コメディ強めにこの両立を成し遂げている作品は、
不徳のギルド
なのだが、

今作は、ストーリーをメインに、ボケを多めに入れてくるパターンだろう。

バランスをとって貰いたいものである。


じゃあ、
−1点はどこか?

コマリ隊の野郎どもの髪型
陛下の唐突のおっぱい発言

です。

陛下のおっぱい発言は、この後のなんかの伏線になってるなら良い。
なって無いなら、無くて良かった。
むしろ、「抱き締めて良いか?」とかで良かった。
こっちなら、「一億年に一人の美少女」というフリもあり、ヴィルがラストに、その余りの可愛さに抱き締めてしまっている。

なので、「おっぱい揉ませろ」が、「抱き締めて良いか?」だったら、伏線として成立していた。

観客はこう思う。
「ヴィルが抱き締めちゃうの解る。ってか、陛下も抱き締めたがってたもんな」
って。

野郎どもの髪型は、単純に、「面白くなさそうなアニメ感」「寒い、安いギャグアニメ感」が凄い出ちゃうのが勿体ない。

むしろボブ共を全員、イケメン戦国みたいな奴らにして、その顔に一切触れない方が、
「いや、無駄に美形ww」
と笑うと思う。僕はね。


最初の、「油断するなど3流です」と言ってる雰囲気は、フリとしてガチで真面目なんだから。




え?

アニメでは、ひきこもり
になってるけど、大丈夫なのかな?

これって、原作はひきこまりだよね?
タイトル変えちゃってるって事でしょ?

と、思ったけど、最後にちゃんと、「も」を「ま」が落とす演出が入る。


まんまと気になって、引っかかって、騙された僕。

行き届いているわ。

こういうところですよね。

少しずつ勝ち取る信頼
って。


最後に、コマリって、気の強い時も、目に涙を溜めた子犬状態の時も、、、

どっかのキャラに凄い似てるなぁ、似てるなぁ、誰だっけかなぁ、と思ってたんだけど解ったわ。

こいつだわ。




……。


いやこの写真じゃ、全然だれかわからん



こっちならわかりやすいか。


今の声優さんって凄いわ。
こんだけ層が厚ければ、

芝居ちょっと下手
な若手なんて、マジで入る余地無い。


さて、続く。

え?

まだ続くよ?
まだ、25作品しか、だしね。





葬送のフリーレン 100
SPY×FAMILY season2 100
ウマ娘プリティーダービーseason3 99
ラグナクリムゾン 99
ひきこまり吸血鬼の悶々 99
ミギとダリ 99
ゴブリンスレイヤー season2 98
冒険録になりたいと都に出ていった娘がSランクになってた 96
16bitセンセーション -ANOTHER LAYER- 94
最果てのパラディン season2 94
聖女の魔力は万能です 2期 93
婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む 92
お嬢と番犬くん 92
柚木さんちの四兄弟 92
でこぼこ魔女の親子事情 91
ブルバスター 91
私の推しは悪役令嬢 90
オーバーテイク! 90
陰の実力者になりたくて!season2 88
鴨乃橋ロンの禁断推理 84
はめつのおうこく 83
カノジョも彼女 season2 82
カミエラビ 81
暴食のベルセルク 70
とあるおっさんのVRMMO活動記 65