最近、世間を賑わすニュースが多すぎてヤバいね。


いや、マジで。


まぁ、僕の誇りは


これまでの選挙は99%行っている

自民党に入れたことは無い

なので、やれることはやってますけどね。

自民党が与党の間は無理でしょう
ではない

自民党が与党の時間が長引けば、どんどん国力が弱まり、日本人が貧窮するのだから、

これ以上自民党が与党の時間が長引けば、どんどん取り返しがつかない事になる。

自民党が日本を奴隷国家にした後で、政権落ちしても、もう他の党では立て直せない。

泉さんみたいなリーダーが生まれれば別だけどね。

まぁ、僕も人生折り返してるし、
別にどうなろうと知らんけど。


金のために生きるのは興味がない。

クリエイターとして、作品を生み出すしか僕には興味が無いのだから。



んで、本題ね。


例の事件、について触れる前にここから。


ラブライブがついに終わりました

コンテンツとして終わった

という意味。

思えば、大人気を博した初代ラブライブ。

サンシャインからは、どんなに脚本が悪くても、アニメがつまらなくても、

楽曲、キャラデザ、声優さん

の力でもってきました。

10年続いたスクフェス1をサ終にして、
スクスタをサ終にして、

「この先、5年も10年も続けるコンテンツとして頑張ります!」

としていた、

ラブライブの正統後継ゲーム
スクフェス2が、1年でサ終した

いや、馬鹿なのか?

あんなゲーム作ったら、そりゃあ終わるだろ。


一応、今年は
ラブライブ・スーパースター3期
のアニメがあるが、
スーパースターは、アニメがつまらないので、僕の中では1期の中盤で終わった作品。

つまらない、というか、
人の心がわからない人が作ってるとしか思えない展開。

これは、
サンシャインの2期からそう。
(正確には1期の最終話から)

アニメで言うと、

ラブライブ1期 とても面白い
ラブライブ2期 とても面白い
ラブライブ劇場版 とても面白い
サンシャイン1期 なかなか良い(最終回だけクソ酷い)
サンシャイン2期 クソ酷い(感情も目的も何も無い、ただの宗教)
サンシャイン劇場版 クソ酷い(初代パクリの劣化)
虹ヶ咲学園1期 クソ(キャラの自己紹介アニメ 甲子園を目指さずに草野球に本気になる野球漫画みたいなもん)
虹ヶ咲学園2期 クソ(草野球のために、海外勢を加入するみたいなもん)
スーパースター1期 恋加入辺りからクソ
スーパースター2期 スタートからクソ

こうして、
アニメのストーリーをどんどんつまらなくしていって、

……は違うか。

アニメのストーリーにテコ入れせずに素人が書いて突き進んで行った結果、

ちゃんと
作品として素晴らしいから、と評価していたストーリー重視、ドラマ重視勢が離れていった。

金を落とすのは、キャラのファン、声優さんのファンのみ。

冷静に見れば
この結果は見えていた

だって、お話が面白くないもん。

だから、バンドリが、MyGO!!!!!で復活したのは凄いと思う。

バンドリは、3期まである、メインストーリーのポピパの話が、まぁつまらない。

でも、Bang Dream It's MyGO!!!!! が話題になった。面白かったから。

結局は、作品至上主義。

傑作を産み出す気概を持った人間以外が、作品に関わるとろくな事がない

これは演劇も同じ

僕が出なくなった団体の99%は、これが原因

お客様の心を打つよりも、
金儲けが先に来る団体に出る意味は無いからね。

まぁ、だから劇団を作って、一作品もハズレを書いて無いんだけど。




で、まぁ
ラブライブの話をしたけど、

これ、気をつけないといけない
根底にあるのは、例の原作クラッシュ事件と同じだから。

良くうちのPと話すけど、

原作者と脚本家がコミュニケーションがどう、
とか、
間に入ったプロデューサーがどう、
とか、

ごちゃごちゃ言ってるけどさ。

問題なのは一点で、

この作品を最高傑作にしよう
と思わない奴が関わった、ということなのだよね。

あの漫画原作のドラマの場合は、

この作品を最高傑作にしよう、と思っていた人が、漫画原作者さんだけだった

という悲劇。

プロデューサーも、ライツも、脚本家……台本作成屋も、
全員が、

このドラマ化で天下取るぞ!

と思っていれば、

まず第一に反映すべきは、
原作者先生のメッセージ
だと気づくのだから。

第一に気づく事がわからないのは、

承認欲求
金儲け
流れ作業

その結果、一つの作品を台無しにした。
一つの人生を終わらせた。

そういう話。

無能と愚者が、
よってたかって奇才を殺したのだ。

恐ろしい話である。




僕も、この3ヶ月で、450000字の小説を投稿したけど、

ハッキリ言って、他の事何も出来ない。

家で晩酌すら出来ないから。

力尽きるまで書かなきゃいけないのに、酒なんか入れられないよ。


漫画家さんなんて、もっと大変。
その苦労の末に産み出されたものを、
よくもまあ、てめえの承認欲求や、金儲け利用のために踏みにじれたものである。

テメエの血は何色なんだ?
って話である。



ともあれ。

どんな作品でも、

今一度、

『常に最高傑作にする気概』
を持ってもらいたいものである。


台本起こし屋は間違えたよね。


安易な承認欲求のために原作をクラッシュせずに、

原作、作品に寄添って、

『先生は映像の事は分からないでしょうけど、先生のメッセージを確実に映像にしてみせますから、ご安心下さい!』
ってやっていれば、

「◯◯さんは、脚本家として素晴らしい。まるで私が書いているみたいだ。」
ってなる。

そうなると、
「ドラマ化は、私も◯◯さんに脚本をお願いしたい!!」
となって、

インタビューかなんかで、
『原作のメッセージを損なわないのは、当たり前じゃないですか?』
『私は当たり前の事をしているだけです』
とか言っちゃって。

ファンにも、
後輩にも、
作家先生にも認められて、

最高な形で、承認欲求を満たせたのにね。


まぁ、それがわからないからこういう事になってるんだけどね。


想像力の欠如って、ほんとに怖い。

結局はここに帰結する。