○○のために生きている ブログネタ:○○のために生きている 参加中

(本日2つ目の記事です)



何のために生きているのか?


きっと、みんな一度くらいは考えたことがあるんじゃないかなぁ。

すみれは、何のために生きているのか?


ズバリ、

魂を磨き、成長させるために、生きています。


今日はちょっと深い話をしますね。


松下幸之助さんと共に、

ビジネス界で尊敬している方がおります。

京セラとKDDIを創業した稲盛和夫さんです。


現代の経営の神様です。



稲盛さんは、こうおっしゃっています。



“--そのなかでたった一つ滅びないものがあるとすれば、

それは「魂」というものではないでしょうか。

死を迎えるときには、

現世でつくり上げた地位も名誉も財産もすべて脱ぎ捨て、

魂だけ携えて新しい旅立ちをしなくてはならない”


そして、


“人間の生きる意味や人生の価値は心を高め、

魂を練磨することにある”

                著書「生き方」より


ブランド物が好きな人でも、

ブランドのバックを持って旅立つことはできません。


たくさんの宝石を持っていても、

宝石を抱えて旅立つことはできません。


人は、身一つで生まれてきて、

身一つで死んでいきます。


死ぬときは、身体は滅びます。


じゃあ、魂は??



身体って不思議なことに、

3ヶ月で全て生まれ変わって、

別の身体になっています。


全身の細胞は、

3ヶ月で全て生まれ変わり、

今の“私の身体”は、

3ヶ月前の身体とは別の身体になっているということです。


では、“私”は、違う人になっている?


身体が変わっても、

“私は、私”ですよね?


“私の身体”という、

“私”とは一体何?


“私”も、身体の一部?


だったら、

“私の身体”ではなく“私は身体”??


……って、考えていくと、

何だかややこしくなってきますが(笑)



この“私”こそ、

“魂”だと思うのです。


魂は、

現世に残された人の心に生き続けます。

魂は永遠。


その魂を磨くことは、

大きな意味があると思う。


魂を成長させることについて、

スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんはこうおっしゃっています。


「人はつらい思いや悲しい思いをした分だけ、

魂を成長させることができる」


「自分が経験したことでないと、

その人の気持ちが分からない」


誰でも、辛い思いや苦労は嫌なものです。

できれば経験したくないと思います。

しかし、

自分が辛い思いを経験したからこそ、

その人の気持ちが分かるのでしょう。


それは、

魂を成長させること

になるのでしょうね。


原石に傷をつけ、磨いていく--

魂を磨くのもそれと同じであると、

江原さんはおっしゃいます。


ダイヤモンドだって傷をつけ、

磨いてあんなに美しく輝けるのですから。


辛いことがあったときは、

“魂を磨いているんだ”

と思うようにして、

乗り越えていきたいです。

…が、そう思うことって、

なかなか難しいですよね汗

私はできていないです~あはは…


マザー・テレサにはなれなくても、

美しい魂でいたいと思います^^