sunrise1993 ~柏レイソルの軌跡~ -3ページ目

吉田達磨 熱き想い

3年前のファン感 色々な巡り合わせで楽しいファン感が出来、その打ち上げ
達磨さんとピッチ脇で楽しい時間を過ごせた。

それは、今でも目を閉じれば直ぐに思い出せる濃密な時間だった。

今年の補強に関して心配している向きもあるが、必ず通らなきゃならない道だと思う。
選手を育て、レイソルと言うチームを確立する年になる為に。

達磨さんの想い・情熱は本物。チームとして、ビジョンは明確でそこに達する道も
出来上がっている。なにしろ、チーム内での人望は絶大。

達磨さんのビビジョンは、
[柏レイソル 強化部新ダイレクターインタビュー]レイソルのサッカーを確立するために
このインタビューは、かなり抑えめに言ってますね。想いは、もっと遙か彼方にあると感じました。

熱く語った想いは、胸に燃えてる そんな感じだと思います。


想像してもらいたい。4種(u12)は、4年生から始まる その年代からトップチームと同じコンセプトの
サッカーをする。ユース年代も含めて9年間。そして、監督によってチームカラーが変わってた所が
チームコンセプトに合った監督を選ぶ・又は育成年代からの監督を昇格させる。

4種世代からの一貫したサッカー そんなクラブが日本にあるだろうか?
言い方は悪いが、金太郎飴 どこを切ってもレイソルと言うサッカースタイル

その一歩は、確実に踏み出した。後は、シンドイ所は絶対ある。
その時に、罵声や解任要求ではなく 更なる後押しが出来るか否か

明るい未来は必ず待っている。夜明け前の一番暗いときにサポは試される。
道を踏み誤ることが無いように

最後に要望ですが 下さんをトップチームに上げてもらいたい。
監督の戦術を盗んでもらいたい。そうしないと、ホントにペンペン草も生えないから

次回は魂の9を受け継ぐ工藤について

ネルシーニョ 光と影 The beginning of the end

2012シーズンレビュー

書くのが大分遅くなってたが まずは、ネルシーニョ監督(以下監督)から

監督は常々思っていたのだが、代表監督が一番適正があるのではないだろうか
訳は後で書く


まず、初めて観戦に来る人を誘うのに「レイソルのサッカーってどんなサッカー」って言って
誘いますかと色々な人に聞いてみた。

前提条件で、選手やサポの事は除いて
殆どの人が悩んでしまった。


そう、大きな特徴や色が無いんです。
よく言えば、カメレオン色 相手の戦術や戦略を考え抜き弱点を突いていくサッカー
それに合わせ選手や戦術を巧みに練っていくサッカーだと思います。

なので、説明するのに難しい。

監督のサッカー観と言うのは、あくまで推測だが
チェスや将棋に近いのではないかと思う。
全体を把握して、局面に適した駒を置いていき最終的には、詰め・チェックメイトにする。
なので、生命線は手駒の数 局面を打開する・若しくは局面を維持する駒の存在は
絶対で、7枚の駒を最大有効的にに活用するのが勝敗を左右する。

キタジを戦力外にした事で、自業自得に陥る。危機感を募らせるやり方は、その場をやり過ごせるが
長い目で見て、マイナス以外何者もない。それが、シーズン終盤に出る。
移籍市場にも影響は出るんだけどね

それともう1つ。類まれな戦術眼を持ちながら、3~4年でチームを移りわたる所にヒントがあるのでは
ないか?この3年半 練見や試合を見てきた。

数少ない戦術練習も見たが、それは決まりごとの反復練習とセットプレーの確認
その事に多くを費やしていた。決まりごとは対戦相手毎に違うのだろう。

自分の感じた事なのだが、監督が求めるレベルになるまで試合に使わない。
サブの選手に指導するのも見たことが無い。TMもあまり組まない。

そこから導き出した答えが、育成向きな監督では無い

その答えに、自信を持ったのが天皇杯2回戦だった。ユース相手にフルメンバーを揃えた事
勝負に徹すると言えば聞こえが良いが、ユース相手にフルメンバーで戦わなきゃ勝てないのかと
試合で使って成長する選手は、多い。その機会を与えられなきゃ成長する機会も失われる。
試合に出ることが一番の成長に繋がる。

サブ組みの移籍が多いのも、こういう理由があるのだと思う。選手の寿命は短い


以上な理由から、代表監督が一番の適職だと感じた
代表は勝利が絶対条件で、育成する必要も無い 監督が欲しい選手を選び嵌めていくだけ
そこに色は関係ないし、勝つことが重視される。まさに適職では、ないだろうか
ザックの次は、間違いなくネルシーニョを選ぶ事が日本サッカーの勝利に繋がると思う。

この3年半 勝利に対する非情なまでの執念はチームにとって大きな財産だが
それにより失ったものも大きい。そして、達磨ダイレクターに代わり大きく育成に舵を切る事になりそうな
レイソル。また、この2年間獅子奮闘し消耗しきってる選手

今年は大きな試練だと思う。しかし、この3年間美味い酒を毎年飲ませてもらった恩を返す1年としたい。

次回は達磨ダイレクターについて書こうと思う。



Memory of 92th The Emperor's Cup

Memory of 92th The Emperor's Cup ~柏レイソルの歩み~


第92回 天皇杯決勝 明日

色々な想いがあって、書いては消し書いては消しをしましたが
画像も色々加工したけど


リベンジとか ACLとか 忘れて 純粋に楽しみたい。



総参加チーム 4927 元日に出来るチームは2つ
年の初めに 国立で仲間に「明けましておめでとう」と言える喜び


素直に その喜びに感謝し ここまで連れてきてくれたチームに感謝し
感謝の気持ちを 声に出して 後押しをしたい


変に力まなく 自然体で  想いは強く心に



そして、試合終了後に 明けましての文字が消える 『おめでとうに』

そんな気持ちで挑みます。元日が楽しみ そこにいる幸せを感じて

さて、93

北嶋秀朗

リーグも終わりましたのでシーズンレビュー(2012総括)として、監督・チーム・運営について
書きたいと思います。

その前に、どうしてもこの事に触れないと書くことが出来ないので

キタジの件について書きたいと思います。


稀代のストライカーが明かす反骨心という名のエネルギー


かなり踏み込んで書いていると思います。まず番記者じゃ絶対にかけないようなことまで
アンチドロップアウトの取材が入っていると聞き、出るまではもう何も言わないと思ってました。


あの移籍時に色んな意見があった。人が想うのは色んな理由があるので色々だと思うけど
真実は1つ。周りに踊らされず、しっかり見て、考えて、言葉を発す。

おかしな事はおかしいと言い、理解できない事は反論する
感傷や感情では、なく 過ぎた事はもう良いではなく
曖昧にはしない。

キタジに聞いた『レイソルを守ると約束して下さい』の意味を
思った通りだった。だから俺はキタジとの約束を守る為にこれからも
理不尽な移籍等に対して声を発する。

声を発した所でなくなるかは解らないが、何もしない事より

『知らないのが罪では無く、知ろうとしないのが罪』
1人の力は非常に小さいけれど、集まれば大きな力になる

それを願いこれからも続けていく それが俺の約束だから


33節 ヴィッセル神戸戦

スタメン


sunrise1993 ~柏レイソルの軌跡~

ホーム最終戦 そして相手は神戸 絶対負けられません。特にビッグマウスのこの方には

大久保 J1残留争いに独自見解「ガンバは厳しいんじゃない?」

もう勝った気でいるのでしょうか?なめられたものです
今回こそ思い知らせてやりましょう 日立台力を


sunrise1993 ~柏レイソルの軌跡~
この方と


sunrise1993 ~柏レイソルの軌跡~

この方が 阻みますよ。 試合終わった後はどんな顔をしてるのでしょうね 楽しみです

プレーオフ

あの歌を歌いたいのなら



優勝して上がって来い
出来るだろ、今日の想いを持ち続けたら


待ってるよ

さて、92

ナビスコカップ 2nd leg 対鹿島アントラーズ戦


sunrise1993 ~柏レイソルの軌跡~

考えて見たら今年初の観戦記なんですね(^▽^;)



sunrise1993 ~柏レイソルの軌跡~
ファイナルを目指し

sunrise1993 ~柏レイソルの軌跡~
ほぼ満員の日立台で
sunrise1993 ~柏レイソルの軌跡~


sunrise1993 ~柏レイソルの軌跡~
いざキックオフ

まず始めに、日立台に来られた鹿島サポのみなさん、スタジアム観戦ルールを守って頂きありがとう御座いました。


前半の2失点が全てでした。それでも、ワグネルが返し直後のPKをスゲがストップしたときは
可能性を感じたのですが・・・

スゲは日立台初PKストップでしたね。

色々と読みましたが、確かに鹿島は試合巧者でしたが、以前のムカツクほど・笑っちゃう程の圧倒的
強さは、無かったです。それは、リーグ戦の順位が証明してますし、ゴール前の決定的なチャンスは
レイソルの方が多かったと思います。

あそこで入れとけば・・・ ネットの得点が後10分早ければ・・・
タラレバですが だから余計悔しかった。


試合の展開の方は、にいやんが怪我の為 戦術にいやんでは、無く
昨年良い頃の試合展開が出来て来てると感じました。

昨年と精度はかなり落ちましたが。DFからのロングフィードが増えた事と
前日にも書きましたが、ワグネルの責任感がハンパ無い
最悪期は脱したのかな いきなり上昇気流には乗れなかったですが
徐々に上がって来るでしょう。

心配なのは、栗澤と近藤の怪我ですが・・・
ボランチは、バラじゃなくヨンハの方が良いんじゃないかな
それか、もっと思い切って来年以降を見据えて、秋野を使って見ても面白いのでは
背番34 なんか感じるんですよね 最近の練見を見てると

と悔しかったが(試合終了後は落ちたが)そんなにガッカリもしてません。
工藤には「鹿島は試合巧者。一枚上手だった」じゃなくて、DF1枚も2枚も付かれても決めきる決定力
を付けて欲しいな。魂を継ぐ者なんだから

今は、あまりにも器が大きすぎて 焦っているようだが、全部飲み込んで行けば良いんだよ
漢だから出来るよ。出来そうも無い人に託してはいかないよ。やるしかないんだから、開き直れ!!

ここまでは、試合感 ここからは苦言

まずは、運営
・セミファイナルだと言うのに、チケの残席状況が9月19日で止まってる。
・ARより先にALが完売している状況なのに手を打てない
・既にアウェー側は、全席完売でARが完売したのは前日
・その間にしたことは、メール2回・ゴル裏が作ったチラシを広報日記に載せただけ

運営は、ARよりALの方が先に完売した事を重く受け止められなければ、この先も集客に関しては、見込めないだろう。汚点ぐらいの気持ちが伝わって来ない。チームの好不調で入場者が変わってくるようなチームは、本当の強いチームとは言えない。

この辺については、イエローハウスで危惧があったので聞いたが
『イエローハウス』2012年度第2回議事録
運営側の答えはこうだった。「試合が面白いことが一番の集客」

それが今回の結果。チームの状況が良くても悪くても常にスタジアムを満員にする事を考えるのが運営。
その為に、色々な事やイベントをするのでしょう。優勝と言う大きな効果に舞い上がり、今まで積み上げて来た物を簡単に投げ捨てた結果がジワジワと現れ始めてるのでしょう。

ホーム3試合 別な大会での試合で 1つはタイトルがかかる所を
チラシを作ってビラ下りなど出来ただろうに。何もしない事が最大のリスクなのに・・・
某チームは、リーグ戦でもビラ配りをしているというのに

批判はしてるが、試合前日部長自ら毎回スタジアムの周辺をゴミ拾いしているのも事実。
「自分達のスタジアムだから」と言って毎回ホームの前日にゴミ拾いしている。
ゴミ拾いしている時間を他の事に回せるように、
・喫煙場所以外でタバコを吸わない
・喫煙場所でも、ポイ捨てはしない(キチンと吸い殻入れに入れる)
・ゴミは指定の場所に捨てるか 持ち帰る
・練見で来た場合も同じ
これは、最低限やらなきゃならないこと。守ってもらいたい。

運営側は、今回の事を踏まえ 反省し新たなる指針を行動で示して欲しい。


国立開催の事を言っている人達へ

文句ばかり言っていても何も変わりません。タイトルがかかってる試合を完売に持っていけないようじゃ
同じ事ですよね。文句だけ言って、本当に日立台力が必要な時は、知らん顔ですか
スタジアムで野次を言って騒いでる人達と同じですよね

それじゃ 誰も聞く耳持ってくれませんし、自己矛盾してますよね

1人1人の力は小さいかも知れませんが、声を上げることは出来ます。
その声を聞き取ってくれる人達もいます。

その先に進める人が少しでもいる事を願う

監督に対しては

今はまだ ただ、自業自得だと