どうあっても平穏とはならない3月です。
ウクライナでの侵略行為、
悲惨な出来事に心が鈍化してしまいかけていた昨夜は、
十一年前へとつながる震度6強の揺れ。
今日は、
大規模停電、
原発の一時的冷却停止を報じることばが、
新たな切迫感をもって迫ってきます。
ちょっと入るバラエティー部門、
美味しそうなグルメ情報の映像に、
ホッとしました。
それでも、
今日を振り返れば、
それは平々凡々たるものです。
☆ふくらみきった桜の蕾です
出勤後は、
見回りをすると同時に
窓を開けていくのが常。
そして、
今日もまた、
異状を認めずという常のありがたさ。
地震そのものは影を落とさぬ1日でした。
昨夜どうしていたかを皆がそれぞれ口にするのは、
何事もなかったからこそ。
ニュースに遥かなウクライナの悲しみを見るごとに、
日常を失わずに今日を過ごせたこと、
当たり前ではないなぁと思います。
昨夜の地震、
避難された方々は多く、
いつもの生活を再開するには、
まだまだなお宅も多いかと存じます。
被害を受けた皆様に心からお見舞い申し上げます。
画像はお借りしました。
ありがとうございます。