遠かった戦場が、

日常のすぐ隣にあること。

それを強く訴えるスピーチだったと思います。




 核物質処理場が戦場になった。

 原発が攻撃を受け続けている。

 生物兵器、化学兵器、

 さらには核兵器による攻撃が予測されている。


 環境被害については、

 長く調査しなければ全容をつかめない。

 子供達が殺されている。

 多くの人々が殺されている。



 この戦争が終わらない限り、

 本当の平和、安全を感じることはできない。



共感できる。

そう思いました。

ですから、

要望に対し、

政府が応えていくことを望みます。


 支援への感謝

 ロシアへの制裁への感謝

 ウクライナの復興への支援の要望


コロナ禍による経済支援を望む国民が多い中で、

ウクライナへの支援を国民が受け入れるかは大事なことです。

日本の様々に共感と感謝を土台に、

ウクライナの元首自らが訴えかける重さは、

多くの人に伝わるものと思います。



時代の大きな転換期。

みんなが様々に世界を思っています。


トランプ大統領の復活を望む声があるというのは、

理解できます。

手っ取り早く戦争を終わらせるには、

掟無用でやってのける非常識と理不尽が必要とすら見えます。


同時に、

もしトランプ氏が復活したなら、

日本は彼の目には対等の立場にある独立国には見えないはずだと思います。


毒を以て毒を制した後は、

今ウクライナの皆様が命をかけて守っている自由と国家の尊厳を、

あらかじめトランプ氏に捧げて暮らしていく未来が待っているように思うのです。



命を守りたい。

でも、

そのために自由を投げ出すことはしない。


だからこそ、

ウクライナの皆様は決して武器を置けないのでしょうし、

日本は武器を取ることができません。



できることを考え、

世界をみつめ、

国の舵取りを決める際に、

しっかりと一票を投じること。

そして支援に繋がる行動ができるとき、

迷わず手を差しのべること。

今はそれだけを考えています。



画像はお借りしました。

ありがとうございます。